Panasonic DMC-G3 バッテリーでどたばた

 14-140mmレンズ目的で購入したDMC-G3だが、使い勝手が良くて１週間くらい使っていた。当然だが、バッテリーの充電が切れた。

それで、バッテリーを取り外して、

GX7Mk2のバッテリーを入れようとしたが、なぜか入らない。

あれっと、取り出したバッテリーと比較すると。形状が全然違う。カメラが到着したときは、バッテリーを見ていたのだが、デザインがGX7Mk2のバッテリーとよく似ていたし、型番もDMW-BLG10と同じだと思い込んでいたら、なんとDMW-BLD10と1字違いだった。

バッテリーチャージャーは付属していなかった。しかも、カメラ本体での充電もできないようだ。やってしまった。これでは、バッテリーの充電ができない。

端子の形状は似ている。

それで、DMW-BLG10のチャージャーに入れてみたが、長いので入りきらない。

でも、端子は接触している感じだったので充電できないかと試したが、だめだった。

手持ちのG3は酷い外観のカメラだし、チャージャーを買うのも、もったいない感じがしたが、まだ使いたかったので、結局買うことにした。

幸いにも一番安いものは900円程度だったので助かった。

届いた商品。

中身。

なぜかプラグ変換アダプタが付いている。だが、肝心のACアダプタは付いていないのだ。

まぁ、USB給電なので特にいらないが。さっそく充電してみとる問題なく使えた。

試しに、今度はこのチャージャーでDMW-BLG10を充電てきるか試してみることにした。

端子位置は合っているように見える。

で、端子を接触させてみたが、だめだった。

まあ、いいのだが。それにしても、機種ごとにバッテリー形状を変えるのはやめてほしいなぁ。結局コストアップになるだけだし、ユーザビリティも低い。Panasonicのカメラを買うと、それごとにバッテリーとチャージャーが増えていく。