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2021年1月13日水曜日

Insta360 One X2の連続撮影テストとケース

 Insta360 One X2は、動作がなんとなくInsta360 One Rに似ている。そこで気になるのが、連続撮影時に、間が空いてしまうことだった。


それで、Insta360 One X2でもテストしてみることにした。


テストは時計を連続して撮影する事で行った。そして、1ファイル書き終えると、次のファイルに移行するのだが、その時に何十秒もあいてしまうことがないかをテストした。

これが、1本目のファイルの最後の時計。時刻は、10:28:37。

そして、2本目ファイルの先頭画像がこれ。時刻は、10:28:53。つまり、16秒も開いている。

そして2本目ファイルの最後の画像。時刻は、10:58:54。

そして3本目の最初の画像。時刻は、10:59:10。

よって、16秒と全く同じ時間空いている。結局、Insta360 One R以降はどれもこのように連続録画は事実上できず、録画されない時間が16秒間もあるということになった。これは、ある意味重大な欠陥だ。Insta360 One Xでは問題なくできることが、どうしてInsta360 One R以降できなくなったのだろう。

全く不思議だ。私のように連続撮影する用途のユーザはあまり居ないということなのかもしれない。


気を取り直して、Insta360 One X2用のカバーとスタンドを購入したので紹介する。


こちらがカバーだ。

中身。

開けたところ。

ピッタリサイズだ。

チャックを閉めても、下部分は開いている。そのため、自撮り棒に付けた状態のままカバーを付けることができるようになっていて、便利だ。

そしてスタンド。


いかにも3Dプリンターで作った感じだ。

付けてみた。いいじゃないか、もともと自立はするのだが、やはり底面が小さいのでやや不安定だ。これを使うことでとても安定する。

底には、三脚穴が開いている。ただ、ネジ部分がある程度長くないと、本体迄届かない。

付けたままでボタン操作ができるように、えぐれている。よく考えてある。


まあ、旅行などで使うときには、今回の問題点は気にならない。問題はツーリングの時だ。まあ、16秒撮れなかった場合も考慮して、ヘルメットカメラでも撮るので良しとしよう。


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