ページ

2021年1月11日月曜日

SUZUKI GSX-S1000F バッテリー

今年冬一番の寒さで、-4度というのはもしかすると初めてかもしれない。

積雪も、5cm以上あり、九州ではこれほど降ると、もう大パニックだ。実際私は帰宅するのに通常30分以内のところを1時間半以上かかった。

週末もこんな状態なので、当然ながらバイクで出かけることもできない。そこで、先月注文していたGSX-S1000Fのバッテリーを見てみることにした。

注文したのはこちら。



純正型番は、YUASAのYT12A-BSだが、実際に搭載されていたのは古河電工のFT12A-BSだた。それの互換品、YELL F3だ。低価格な割には口コミも良かったのもあるが、第一の理由は電解液が別だったからだ。年末で忙しくすぐには使わないつもりだったので、保存がきくものが良かったのだ。それでこれにした。まあ、2年持てばいい。安いものだし。

早く注文してよかった。現在、Amazonでは売り切れになっている。

パッケージに直接伝票が貼られてそのまま送られてきた。重いので別の箱に入れても箱が壊れていたもしれないが。

中身。日本語でない書類もあるが、基本的には日本語のものが付属していた。

下にバッテリー本体と、液用と思われる箱が入っていた。

本体を取り出した。ちょっと重い。バイクのバッテリーってこんなに重かったか?

そして、思った通り箱の中身は電解液だった。

説明書によれば、赤いシールを外して、電解液タンクのシールを取らないでバッテリーにひっくり返して押し付けて注入するとある。

では、赤いシールを剥ぐ。

取れた。

次に液だが、開けるなとかいあるので、

そのまま、バッテリーにさかさまに置いたが、一向に液が入る気配がない。そりゃそうだろう。どういう仕組みだ? と思っていた。

もしかしてと、この黒いやつを電解液タンクから外してみたら、

こうなっていた。これを取るなということだったようだ。

またボトルをさかさまにして、押し付けると、銀色のシールが破れて液が注入開始された。

そして、すべて入った。

タンクを外して、先ほどの黒いやつを今度はバッテリーの穴に付けて、

シールドする。完成。

バッテリーチェッカーで見ると、MIDになっていた。

それで、初期充電しておくことにした。

充電前のバッテリーチェック状態。こちらでは、満充電の表示になっていた。

それでも、充電にしておいた。

一晩、充電しておいたので、

チェッカーで確認すると、FULLになっていた。OKだ。まだ、寒いので、来週にでも取り付けよう。


 


0 件のコメント:

コメントを投稿