2021年8月17日火曜日

OLYMPUS 標準ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

 オリンパスの9-18mmを購入したので、これに合う望遠レンズを購入した。いわば、ズームレンズセットとして使えるものだ。

実を言うと、14-150mmにはIIという新しいものがあり、そちらは防塵防滴となっている。ただ、それ以外に関しては仕様上差は無いように見える。F値も同じだし、焦点距離も変わらない。デザインはほぼフラックになっていて精悍な感じがするが。

ということで、購入したのは最初のバージョンだ。中古品でもこちらの方が断然安い。安いがとても綺麗なものだった。私の購入した価格は24,800円だった。

前玉も埃一つない。

ボティ側もだ。

光を通して見ても綺麗なものだ。これは当たらりだ。ズームリングもとてもスムースだし。

私などは9-18mmと同じデザインでこのシルバーのラインがかっこいいと思える。

F値はそんなに明るくなく 4-5.6となっている。まあ、カメラに付属の標準レンズでは概してこれくらいのF値が多い。

オリンパス E-P5に取り付けてあるのは9-18mmだ。ちょっと長いが、9-18mmも使用する時にはこれ以上に伸びるのでそんなに変わらないともいえる。

14-150mmと付け替えた。決まっている。

当然安いフィルターを付ける。Amazonで購入した。


低価格だが、今まで問題になったことは無い。

これも綺麗だ。

取り付けた。

さっそく試写してみる。


Panasonic LX100M2を撮った。ワイド端の状態。14-150mmなので35mm換算28-300となる。フルサイズでこれ一本というレンズの画角だから、そこそこの広角だ。

そして、1500(35mm換算300mm)だとこれくらいになる。かなり近くで撮っているのでピント範囲が狭くなっている。つまり背景がぼけるという事だ。

いつもの幸福の木。ワイド端だ。

そしてテレ端。ここまで拡大される。

これ一本で済みそうな画角だが、最短距離が50cmと遠い。これだけ付けて旅行にもっていったら、食事の時など近くが撮りにくい。その点9-18mmは25cmとかなり寄れる。なので食事などの近場を撮るときや、広大な景色を撮るのなら9-18mm。望遠が必要なら14-150mmを付けっぱなしで事足りそうだ。どちらにしても、頻繁に付け替えすせずに使えるのがとてもメリットだ。

旅行などではこの2本でまかなえそうだ。

レンズが沢山たまってきたので、そのうち撮り比べでもしてみようか。

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