それでは、食事などのテーブルの上を撮る事を想定してのペットボトルの撮影をしたのでご覧いただろう。景色同様にレンズ毎に見ていく。一部失敗してしまったものもある。申し訳ないが、そのまま記載する。
まずは、12-50mmだ。
18mmでの撮影。18mm程度だと丁度いい距離感だ。背景のボケはあまりない。
14mmでの撮影。同じサイズに撮ろうとするとやや近過ぎてピントが合いにくい。
150mmでは、かなり遠ざからないと撮れない。それでも、このサイズだ。当然だが、背景はすごくぼけている。色味は赤が抜けて青っぽい。
17mmF1.8。
iAUTOでは絞りが5となって他とたいして変わらない。だが、ペットボトルは最もよく撮影されている。
それで、絞り優先モード(A)に切り替えて絞り1.8で撮影した。期待した通り、背景が良くぼけている。食べ物を撮るならば、これが一番撮影しやすい。
42mmだとこれだけぼけてくれる。これも、食事などは撮影しやすそうだ。ただ、なぜか色味が一番薄い。キャップの赤色が抜けたような感じがする。おそらくホワイトバランスが画面の全体の色味を見て決められるためだろう。12-50mmや、12-150mmのテレ端も同じ傾向だ。
9mmキャップレンズ。
やはり、思った通り14-150mmはテーブルで使うのはちょっと難しい。なので万能メンズだが、近接撮影向きではない。それ以外のレンズは、広角系のレンズばかりで、近接でビトンが合わないという事は無かった。
また、景色程レンズの差も感じなかった。レンズの差というものは、景色で分かるものなのだろうか。
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