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2021年6月29日火曜日

Windows 11が来る! その1

 Microsoftは今年の末にWindows11なるWindowsを出すという。たしかもうWindows 10で終わりだと言っていたが、やはりいつまでもそういうわけにはいかないのだろう。


そうなると新し物好きとしては試してみたくなる。なにやらWindows 11のベータ版がダウンロードできるというし。今回は画像が多いので、何回かに分けていこうと思う。


まずは、自分のPCがWindows 11をインストールできるのか確認するツールが公開されているのでダウンロードして試してみよう。ダウンロートはこちらだ。

PC Health Check


ダウン―ロードか済んだら、インストールする。

インストール中。

完了。

プログラムが起動した。それではさっそく、[今すぐチェック]をクリック。

が、いきなりこの画面が出た。詳細情報を見てみる。

システムの最小要件を見ると、どう見ても私のPCで動かないはずがない。さらに詳細を見てみる。


さらに詳しく見ていく。


私のPCのシステム詳細。メモリは32GBと十分。CPUだってXeonで12コア、24スレッドだ。起動デバイスだってSSDだし。

CPU-Zでも見てみる。

ただ、気になる点はある。

これだ。

システム ファームウェア:UEFI、セキュア ブート対応

TPM:トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0


つまり、セキュアブート対応で、TPM 2.0に対応している必要がありそうだ。私のPCのCPUはXeon E-2678 V3で残念ながらTPM 2.0には対応していないようだ。このTPMとは、色々なセキュリティ機能をソフトウェアではなくハードウェアで提供しようというものだ。CPUにそういった機能を搭載している。どうもTPMも最新の 2.0でなければならず、これに対応したCPUは以下の物らしい。

しかし、Windows 11を試すのにPCまで買い替える訳にはいかない。なんとかならないか...。そうしたら、仮想環境ならTPM 2.0は必須でないらしいとの情報を得た。


そうだ、メインのPCにインストールするよりも仮想環境の方が壊れてもいいので安心だ。それで行こう!


という事で、仮想環境として私はVurtualBOXを既にインストールしているのでそれで試そう。


そういえば、以前Wimdows 10も仮想環境でテストしたのを思い出した。


それでは、Windows 11を試すためにはどこかからかダウンロードしなければならない。


調べると、ここにある事が分かった。

https://pepofile.com/551/Windows_11_[Exclusive]_OS_Build_21996.1_Pre-Activated__ZcTeam.iso


このサイト、無料でもダウンロードできるが、低速になるので1時間程度は覚悟しなければならない。容量は4GB以上ある。


つづく。




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