OPPO Reno3AとPanasonic DMC-GF10のカメラ比較

先程購入したDMC-GF10の撮影をしてきたのでどんな感じか見てみることに。

ついでに、これまた最近入手したスマホOPPO Reno3Aでも撮ったので比較してみることに。

 ミラーレスとスマホのカメラを比較するなんて、意味がない?

とんでもない、現在はほとんどの人がカメラを持たずに、スマホで撮っているのが実情。それだけスマホのカメラの性能が高くなっている証拠。一体どれほどなのか確認してみよう。

それでは、まずはGF10から。レンズは14-42mmパワーズームだ。

いつも行ってる近所の池。天気も良くて気持ちいい。

　

つつじが咲いていた。さすがミラーレス背景かぼけて花が引き立っている。撮影はJPEGで撮って出しで何も加工していない。

桜はもう終わり。たまに残っているものがあるくらい。

まあ、こういうのも風情があっていいじゃないか。

残っている桜を探して撮ってみる。

一眼でもそうだが、センサーサイズが大きいとこういう背景ぼかしが簡単にできるのがいい。

ただ、場所によっては空が明るすぎて、折角の花が真っ黒。

そういう時には、フラッシュの強制点灯で綺麗に撮れる。

こちらも少し黒くなってしまっている。

これも、ややわざとらしい感じがするが、花としては綺麗に撮れている。

本当に山の中という感じ。緑が綺麗だ。

さて、それではOPPO Reno3Aでの撮影結果。

いきなりのパノラマ。綺麗だけど、ちょっと色が薄いか。

圧縮率が高いのか、ちょっと葉が多いとざわざわした感じ。背景がもう少しぼけてくれるといいが。スマホの望遠は大抵ソフトウェア処理のズームなのでちょっと荒くなってしまう。

背景が明るすぎて、飛んでしまう。花は明るさが足りない。背景がうるさい。

こちらは、フラッシュ設定したのだが、光ってくれなかったみたい。

これは、順光。順光ではまずまず。少しだけど背景もぼけてくれている。

スマホはこういう全景がいい感じみたい。やや白飛びぎみだけど。まずまず。

という感じだった。まあ、比較する方が無謀かもしれない。特にOPPO Reno3Aは飛び切り高額なスマホというわけでもない。ただ、記録としては問題ないレベルだ。特にスマホの画面で見ると、逆にこちらのほうがいいんじゃないかと思えてくる。

やはりお手軽ミラーレスでもスマホとは歴然とした差があった。それにスマホよりもカメラで撮る方が気持ちいい。楽しい。