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2021年3月29日月曜日

Panasonic DMC-GF7

 またまた、Panasonicのマイクロフォーサーズミラーレスカメラを購入してしまった。

DMC-GF7だ。なかなか色が気に入った。というよりも、その価格に惑わされた。何しろ、4千円もしない価格だったのだ。評価は可だった。動作確認済み。外観は擦り傷ありとなっていた。

届いた製品。

中味。ボティキャップは無かった。付属品はバッテリー2つと、ストラップ、チャージャー。


確かに、あまりきれいじゃない。

サイズは、以前紹介したGF5とほとんど変わっていない。

G8との比較は、論外に小さい。旅行用としては最高だ。

底面。ネジが錆びている。

上面。角が擦れて塗装が剥げて下の黒い樹脂が見えている。

軍艦部の前側もかなりひどく擦れている。レンズはPanasonic 14-42電動ズーム。

このサイズで液晶がフリップして自撮りができるのは素晴らしい。ただし、G8の様に液晶面を保護できるように内側には向けられない。

液晶の枠もかなり擦り切れている。外観はお世辞にも良いとはいいがたい。

とりあえず、今回は黒の電動ズームよりは、こちらの白の電動ズームを付けることにした。不具合は、シャッタボタン。ストロークが全くない。時々無反応になる。これは少し困った。GF5よりは新しくて性能も上がっていると思うが、ほぼ同じ価格なので仕方ないか。

ただ、シャッターさえちゃんと降りれば、撮影には問題ない。なんども、シャッターを押していたらだんだんコツがわかってきたので、かなりの確率でシャッターを切れるようになった。

それで、今回長崎にもっていきメインカメラとして使用したので、その時の撮影をサンプルとして記載しよう。レンズは、Meitu 14-42 F3.5-5.6 ASPH OIS(白電動ズーム)だ。

食事。

桜。

背景も綺麗にぼけている。

暗いレストランでの食事。

夜景。

ハウステンボスで。

風車のところにある花壇がとにかくにぎやかで好きだ。

アンブレラストリート。

欄干の花。

近寄っての撮影。

暗いアトラクション内部でもちゃんと撮れる。

広場。

こちらもアトラクション内部。

ライトが一部にしか当たっていないにも関わらず、ちゃんと撮れいる。

夕暮れのドムトールン。

夜のライトアップ。

今度できたという、ギャラリーアトラクション。

広場のプロジェクションマッピング会場。この建物に映像が投影される。

その動画。動画も音もちゃんと撮れていて、かなり良い。

こういったライトアップされたものが普通にコンデジの様に撮れるミラーレスだ。いざとなれば、シャッター速度を落としての長時間露光もできるし。マニュアル操作がしやすいかは別として、とにかくほぼ完ぺきな自動での撮影に加えて、マニュアル操作も可能でありレンズも色々と交換できるという事で、ほぼ理想のカメラではないかと思ってしまった。

これがこの価格で購入できたのはいいが、やはり安いだけに肝心な時にシャッターが引っかかたりすることがあるのが玉に瑕だ。もちろん中古の古いカメラだからだ。

とにかく、iAボタンにより自動モードは素晴らしいの一言。どんなシチュエーションでも大抵綺麗に撮ってくれるので、普通に旅行用としてはとてもいい。



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