風速計 BTMETER BT100

 ちょっと面白いものを購入した。

これがその商品。タイトルどうり風速計だ。

届いた商品のパッケージ。

間違いなくBT-100だ。このシリーズの中では一番低価格な製品だが、Bluetoothでスマホのアプリと接続して記録できる製品もあるようだ。

私がこれを購入した目的は、ドローンの飛行の確認に使う為だ。なので、記録するわけじゃないので、その時の風速がわかれば良い。

それでは製品自体を見ていこう。

これが中身。ケースにというかバッグに入っている。持ち運びがしやすいのでこれは○だ。

開けると、本体が見える。

付属品も入っていた。

手に取ると、ややチープ。

底には三脚穴が開いている。

上面。矢印方向に風が入るようにしないといけないのかな?

背面。電池蓋が見える。が、中国製などの精度の良くない製品ではよくあるネジ止めタイプ。ちょっと面倒。まあ、そんなに頻繁に使わないので、電池をそんなに交換する事も無いだろう。

付属品は先ほど見せたように、単4電池２つと、ストラップ。

これは、底面の三脚穴に止める。

そしてドライバー。これで電池蓋を開ける。

開けた。そして付属の電池を入れた。

説明書。

多言語対応で、一応中国フォントの日本語もある。機械翻訳らしい面白日本語だ。

橙色のボタンが電源。1回押すと電源が入る。温度計も付いている。

さっそく外に持ち出してみた。

今日は、天気は良いが、ちょっと風が強い。工事の櫓の看板部分に付いていた旗がかなり強くはためいていた。電線もゆらゆら揺れている。静止画なのでわからないが。

ではさっそく測ってみる。風は均一ではないので数値が上がったり下がったりする。風が強いとファンがブンブン回っている。この風力で発電したら電池要らないんじゃ無いかと思ったりした。発電しない時はたいした風では無いという事の証とか。私の用途ではそれの方がいいが、風力発電にするとそれだけ回路が複雑になって高価になるのだろうな。

風が一定でないときは、MAXボタンを押すとMAXモード中の最大風速を保持してくれる仕様。いわば音で言うところのピークホールドだ。その日は5.0m/secだった。これはかなり風が強い。

実際天気予報でも強風注意報が出ていた。

今後は、ドローンを飛ばすときはこれで風速を測るようにしよう。Mavic Miniだとおそらく3.0m/s以上だとキツいかもしれない。