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2021年12月15日水曜日

HONDA GB350 年内納車!?

 先日ホンダのバイク屋から電話があった。なんとGB350が年内に納車できることになりそうだとのこと。早速、週末に出かけて確認することにした。


なんと本当に納車が可能になりそうだった。5月に注文して、まだ半年だ。1年なくらいはかかるかもしれないと言われていたので、来年の春かと思っていたのに。それはうれしい。


注文は車体のみだったので、オプションを色々とつけてもらうことにした。

まずは、ネイキッドだと冬の寒風はきついだろうと、風防としてデイトナのブラストバリアを付けることにした。クリアタイプにした。以前イナズマに付けていたやつだ。風防効果は高くないだろうが、何もないよりはましだろう。実は汎用のカブにつけるような大きな風防も考えていたのだが、さすがにダサいかなと、これにした。

そして、これもデイトナのタコメーター。いままでタコメーターの無いバイクはほとんど乗ったことがない。ぜひともつけたかった。できればφ60mmのものを付けたかったが、品物がないというので仕方なく小さいφ48mmにした。まあ、小さくても見れればいい。もともと、本体のメーターも小さくて液晶が見えるか、実は心配なのだが。

つぎはUSB電源。これまたデイトナの小型のやつだ。2口タイプ。実はもう一口ほしいのだが、それはおいおい自分でつけることにしたい。しかもバッテリー直結タイプだ。エンジン切っていてもUSB給電可能なものにしてもらったし、そういう配線をお願いした。


グリップヒータ。純正は無いというので、仕方なく社外品となった。型番などわからないのだが、おそらくこの写真みたいな感じだった。

そしてETCだ。今回は2.0にした。ただ、これが困ったことに、取り付ける場所がないとという。社外品で蓋をねじ止めするケースが出ているのでそれならつけられると勧められたが、カードを毎回出し入れするのに、ねじ止めしたケースに入れるなど論外だ。しかたないので、シートの上に置けるように取り付けておいてくれと頼んだ。後でなんとかしよう。

しかし技術力の無い店だなぁと整備など心配になった。後で調べたらおなじホンダの店でも、ユーザの要望にしたがってシート下や、サイドカバーなどに取り付けている例を見た。
そういうのをやってくれればいいのに。

ということで、取り付けが面倒なこれのパーツを取り付けてもらうことにした。パーツ代と取り付け費用込みで10万円ほどになった。


今回は注文しなかったが、いずれエンジンガードなども付けたい。

また、後日リアキャリアとサイドバックサポート、サイドバッグなどを別途注文した。これらは後から自分で取り付けるつもり。



取り付け品を決めて見積をしてもらっている間に店内を見渡すと、納車前のGB350を発見。ちょっと見てみることにした。

メータの周り。GSX-S1000Fと同じように、ハンドルマウントねじにRAMボールベースを取り付けるつもりなのだが、ねじ頭がない。おそらくこれはキャップなのだろう。とにかく触らないことと言われているのでわからない。

左のグリップ部分。シンプルだ。

右のグリップ部分。こちらもシンプルそのもの。聞くとトルクコントロールになどが付いているらしいが、それらを設定するようなボタンはハンドルには一切ないようだ。おそらく、メータについている2つのボタンでやるのだろう。ということは走行中というか出先で変更するのは難しいのだろう。


前側。GB350なのに(Sではなく)、フォークブーツが付いている。たしかフォークブーツが付いていると、小石などの衝撃による傷はつきにくそうだ。だが、以前ブーツをつけたら内部に水が溜まって錆々になった経験があるので、今回はつけないことにした。まあ走行後は磨くようにしよう。それに、Bandit 1250Sにつけていたようなプロテクターという手もある。


サイドを見ると、赤四角内を見るとわかるように、GB350の特徴であるシフトレバーがシーソー式になっていない。聞いたら、後ろ部分は邪魔だから切り捨ててくれと言われて切り落としたという。たしかサードパティからシフトレバーが出ていたと思うが、使ってみもしないで切り落としてくれとは大胆な奴だ。

ということで、オプション品の入荷次第では、年内は厳しいかもしれないが、楽しみに待っていよう。



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