Galaxy Z Fold 3 折り畳みスマホの決定版

最近更新が滞っているが、なにかあったら更新するかもしれない。 

とうとうこれを買ってしまった。

Galaxy Z Fold3 5Gだ。実は初代のZ Fold の時から気になっていたのだ。ただ、高価な機種だし、あまり初物は良くないことがあるだろうと我慢していた。そして昨年Fold2が出たときにも買おうと思っていたのだが、回線が気に入らなかった。そうdocomoから出ていなかったのだ。そして第３世代でとうとう、docomoが出したので、気を決して購入した。評判もすこぶるよく、初代、第２世代の不満点がほぼ解消しているとのうわさだったし。

さっそく、金ぴかのケースに入れて使っている。

何が凄いかって、そりゃこのように広げてタブレットみたい(いやタブレットそのものだ)に使えることだ。そしてタブレットと考えると、折りたたんでコンパクトになる上に軽い。スマホと考えると、厚いが。それでも、十分使える。

充電も9V 1.6Aとかなり高速に充電できる、だが、あまり高速充電は速くバッテリーがだめになるんじゃないかと心配で、普段は10W以下のワイヤレス充電している。時間がかかるが、寝ているときに充電するので気にならない。

データ転送は、専用のアプリをもとの機種にインストールして行った。

しかし、こうやってみると、右のZ Fold3がどれだけ細いかがわかる。

正直言って、こんなに細くしなくていいのにと思う。普通のスマホ並みの幅から広げられたら、どれだけ広い画面になるんだろうと思うが、重量も２倍になるだろうし。この程度が結局いい具合なのかもしれない。ちなみに重量は280g程度だ。

しかし、価格なりの価値はあると思う。いままで、スマホと8インチタブレットの２台持ちだったのが、これ１台になった。しかも、動作は相当にサクサクだ。ただ、これを人に見せびらかしたいと購入するのであれば、やめておいた方がいい。すごいねとは言ってくれるが、もともと興味がないと、ふーんでおわりだ。

それよりも、自分でスマホを使うシチュエーションを考えて活用できると思ったら購入すべきだ。いまのところ、数社から折り畳みスマホが出ているが、完成度は口コミを見るとやはりこのZ Fold3が一番良さそうだ。特に、日本向けにカスタマイズされているという意味では、唯一これしかないのだが。

まあ、これくらいのクラスになると、不満を覚えるようなことがあっては売れないだろう。しかし、今回は予約していたにも関わらず、１か月ほども納期がかかったのには驚いた。