2021年9月27日月曜日

DJI Mavic Mini アンテナブースタ

 DJI Mavic Air2を購入してからも、Mavic Miniを使って練習したり近所や自宅の様子を撮影したりしている。だが、Miniは頻繁に通信が切れる現象が出ている。特に民家の近くでは、WiFiの電波が多く検知されるためだろうか、50mも上昇すると通信が途絶える現象が出ていた。


それで、試しにこれを買ってみた。


この様にアンテナに取り付けて、

使ってみたのだが、とにかく通信切れが多発する。おそらく、指向性が高い過ぎるのでちょっとでも外れると電波が弱くなる為だろうと思う。


それで、今度は八木アンテナ式のこれを買ってみた。今度はだめもとで安いものを購入する事にした。

https://ja.aliexpress.com/item/1005001982703842.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.563d4c4d4XAAL7

価格優先ということで購入先はAliExpress。3週間ほどしてやっと届いた。

いつもながら、べこべこの状態で届いた。

中味は問題ないようだ。

単にゴムの基部に、金属製の丸棒が刺してあるだけだ。これで本当に電波のブーストが可能なのか疑わしい。

数百円で購入したので、Amazonで購入した先の製品よりは捨てても惜しくはない。

説明書も無いので、よくわからないがコントローラーのアンテナを通すと思われる穴があるのでそこに刺してみた。

さっそく使ってみた。ところがこれがすごい性能。いままでが何だったのかと思うほどに通信が切れにくい。限度いっぱいの150mまで上昇させても、問題なく通信できる。

これはかなりの効果がある。お勧めだ。なぜにDJIはこれを標準装備にしないのか不思議なくらいだ。ただし、それでもMavic Air2のOcuSync 2.0に比べると半分以下という感じではある。それでも、ノーマルよりはかなりよい。郊外の何も電波障害のないところならもっといいのだろうが、飛行規制区域が周りにあるようなところでは2.4GHz帯のおそらくはWiFiの影響で障害が発生しやすいようだ。それから、何か小山などの障害物の裏に機体が隠れるような場合は、これをもってしても対処は無理の様だ。


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