2021年8月2日月曜日

OPPO Reno3AよりRenoAの方が速い?

 先日OPPO RenoAを1円で購入した事を記事にした。

OCN mobile OPPO RenoAが1円、月々の支払いは220円!

左がRenoAで、右がReno3Aだ。Reno3Aはカメラが3つになっている。

表側はほぼ見分けがつかない。ディスプレイは両方とも有機ELで指紋認証は画面内だ。

カメラ同様に大きく違うのは、下面の配置。完全に左右反対になっている。

画面のサイズも、解像度も違うようには見えない。

このRenoAだが、思った以上にきびきびと動作して、メインとして使っているReno3Aよりも感じがいい。よく調べもしないでReno3AはRenoAのアップデート版だと思っていた。つまり、Reno3Aの方が上位機種だと思っていた。


試しに、上記ページを更新してみると、何度やっても左のRenoAの方が速い。

それでスペックをよく見てみると
OPPO RenoA
CPU: Qualcomm® Snapdragon™710
GPU: Adreno 616
バッテリー: 3600 mAh
RAM: 6GB

OPPO Reno3A
CPU: Qualcomm® Snapdragon™665
バッテリー: 4025mAh
RAM: 6GB

あれー。Reno3Aのメインプロセッサの方が格下だ。道理で遅いはずだ。RenoAはナビ用として1円で購入したが、もったいないかもしれない。かといって、その差はものすごいというほどでもない。メインと入れ替えるのは、セットアップを考えるとと面倒だ。そうなると、メインのスマホとしてもっと高機能なものが欲しくなってくる。そうセットアップしても使いたいと思うようなものだ。

悶々としていたら、以下の機種がプレミアム価格で発売開始されると聞いて調べてみた。



ところが、凄い凄いと言われる割には、メインプロセッサはMediaTekのDimensity 1100というものだそう。聞いたこともない。大体MediaTekのプロセッサはQualcommに比べると2ランクくらい下と思っている。

とこが、Antutuのベンチマークを見ると、RenoAのSnapdragon 710が20万点程度なのに対して60万点近くいくらしい。なんと単純に見て3倍も速いチップらしい。メモリも8GBと多い。これが、249ドルというと3万円を切る価格だ。5万円以上もする高価なものはなかなかな購入できないが、2万円台ならなんとかなる。

ということで、限定数で終わりと聞いて慌ててポチッてしまった。届くのは8月下旬らしいが。

楽しみにして待つことにしよう。

ちなみに、POCOというブランドは、最近話題となっているシャオミのブランドとなっていて、シャオミブランドで人気となっているMi 11 Lite 5Gと比較してもPOCO X3 GTの方が上位機種となるようだ。当然5Gにも対応するが、速度的には4G LTEとたいして変わらないようだ。

楽天のアンリミテッドSIMで運用可能かなど気になる点は多い。ぜひ試してみたい。


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