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2021年8月9日月曜日

ACDSee を使ってみた

 写真を趣味にしていて写真の一覧表示とか縮小ツールとしてViXというフリーツールを使用していたのだが、さすがにだいぶ古いソフトだし、特に縮小処理で画像の劣化具合が目に付くようになったので、なにかいいツールは無いかと探していた。

そこで、だいぶ以前からあったACDSeeという写真管理アプリの最新版が変な名前になっていると話題になっていたので体験版を試してみことにした。それにしても、何でも日本語にすればいいという物でもないと思うな。ちなみに英語版の製品名は、

こうなっている。このままでいいのにと思う。ちなみに、エディションとして、以下のものがある。

究極とプロだ。本当に日本語版をマネージしたやつ出てこいといいたい。でも、この話題のおかげで目に付いたのだから、それが目的だとしたらまんまと戦略に乗ってしまった。

なぜホームにしたかいというと、基本的に写真の一覧ができて縮小などの簡単な編集機能があればいいので究極やプロは必要ないと思ったからだ。価格の問題もあるが。


こけが起動画面。写真が一覧表示される。ちょっと起動に時間がかかるのが玉に瑕だ。ファイルを見ながらファイルを移動させたりコピーしたりは基本的に簡単にできる。これは問題ない感じだ。

試しに編集機能も使ってみることにした。

写真を選んで、右上の編集ボタンを押すと、左に編集メニューが出てくる。特殊というのが気になって選んでみた。

すると、いくつかフィルータがでてくるので、今回はウォーターを選んだ。

そして編集する。基本的にスライダーを右左に動かすだけでどのように変わるかが一目瞭然だ。面白い。

で、その結果がこれだ。

これが

こうなる。これは驚きだ。ちゃんと手前の湖面に写った山が波打っているのが分かる。小手先が効いている。

こうなると、写真とは言えないかもしれないが、そんなことは関係ない。面白い写真ができればいいのだ。

体験版ですべての機能が試せるのもいい。期間限定1ヶ月のみだが。半月使ってみて十分に使えることが分かったので、購入する事にした。

正直に言って4,800円は安いと思う。買取価格だし。


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