電動ズームは14-42mmを持っているが、これがどうも中途半端。もう少し広角ならいいのにと思う事が多く、しかも倍率も今一低い。それで、Panasonicの12-60(電動ではない)か12-50mmが欲しいと思っていた。色々探していたらやっと低価格なものを見つけたので思わず購入したのがOlympusの12-50mmだ。
前側もとても綺麗で、チリ一つなかった。一体どのようにして評価を付けているのか今一だ。まぁ新品同様と書いていてあんな不具合が有ったらがったかりだから、良と書いておいて客が喜ぶ方がいいのかもしれないが、それなりの値段でしか売れないだろう。
サイドには、MACROボタンとL-Fnボタンがある。MACROボタンを押しながら、ズームリングをスライドさせるとマクロモードに移行する。レンズは最大倍率に移行して、非常にすごいマクロになる。L-Fnボタンは本体についているFnボタン同様に、好きな機能を割り当てられる。E-P5でも設定メニューが現れて使えたが、E-P5よりも後に発売されたE-PL7には設定が見つからない。しかし、設定メニューを見るとE-PL7が本当にエントリーモデルなのが分かる。それくらいメニューの内容が少ない。つまり変更できるところがほとんどないので、E-PL7は自動モードで撮影すべきカメラなのだろう。
素晴らしい。小物もこれで非常に撮影しやすくなった。これ一本でなんでもこなせるほんとの意味での万能レンスだ。
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