2021年6月2日水曜日

レブル1100試乗して、GB350見てきた

 最近話題の2機種、レブル1100とGB350を見てきた。


試乗なので動画の記事となる。


レブル1100だが、大人気で評判もいい。名だたる評論家の方々もとても良いと言っている。

だが、それが誰にでも当てはまるのだろうか。私の動画はどうなんだろうと思う人は゛非見てほしい。

また、動画では喋っていない事をここに書いておこう。以前NC700S DCTに乗っていた時も感じたが、普通のバイクとはエンジン音が異なる。どかどかという感じの音がする。これは、レブル1100でも全く同じ感じに聞こえた。ただ、以前のNC700Sは排気音が小さかったので、メカ音がよりきわだっていて、あまりいい印象が無かった。同じエンジンを搭載する最近のX-ADVなどはかなり排気音が低音寄りで大きくなっているようだが、レブル1100も同様な感じがした。しかし、走り出しの感じなどまさしくNC700/750シリーズと同じに聞こえた。


試乗動画でも言っていたが、乗り心地はあまりよくなくて、ごつごつした感じだった。特にハンドルにも大きく伝わってきていた。実際動画を見ると、ハンドルがブルブルと震えているのが見えるだろう。


そして、レブル1100を選択しなかった原因の一つがセンタースタンドない事、無くてもスタンドフック穴があればよかったが、それもない。私はバイクに乗る率が低いので、通常は前輪後輪ともにスタンドで持ち上げた状態にしている。つまり、駐車中はタイヤが地面に接地していないのだ。もちろん、チェーンのメンテなどもしやすい。これができないと乗り続けるのが面倒だと感じた。GB350はセンタースタンドを標準装備している。これはいい点だ。


以前だったら中型バイクなど全く興味がなかった。大型免許を持っていたら、わざわざ車検があるのにそんな小排気量に乗るメリットが感じられなかったのだ。ところがGB350は排気量を超えた魅力を感じる。


それに長く乗るのによい部分が多い。単気筒なのでプラグも1本だろうし、カウルが無いので交換も簡単だ。オイル量も少ないだろう。空冷なのでクーラントの交換もない。とても弄りやすいバイクだ。つまり、メンテしやすいということだ。


また排気量は別に350じゃなくて500でもいい。そのうち500も出るかもしれない。そうしたらまた買い替えてもいいかと思っている。


とにかく、後は納車を待つだけだ。動画のGB350の横にレブル250があったが、なんとあれば昨年9月に注文されたバイクとのこと。なんと注文から納車まで9か月かかっている。それくらいかかるとすると、来年3月くらいになってしまうのだろうか。

気長に待つことを覚悟しなければならない。


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