ページ

2021年4月8日木曜日

HONDA フリード 電源配線

 ルームミラー型ドラレコを付けたことで、シガーソケットが占有されてスマホの電源がなくなってしまった。探してみると、こういったドラレコ用の電源が別売りされているのを見つけたので購入した。

電源自体は、車のヒューズから取るタイプで、色々なサイズのヒューズ用のアダプタが付いている。

ついでに、USBの増設キットも購入した、これで、配線もすっきりできるだろう。


これがドラレコ用の電源。12Vを5Vに変換するボックスが付いている。ACCでなくバッテリー直での常時接続にも対応していて、バッテリー電圧を監視して低くなったら給電しない仕組みが入っているとのこと。それでどれだけ安心なのかはよくわからないが。


端子は、miniUSBとmicroUSBの2種類がある。今回はminiUSBなのでこちらを購入した。

付属のヒューズから電源を取るコネクタ。ヒューズにも色々なサイズあるようだ。

また、気が利いているのは、この内装剥がしが付属すること。

そして、こちらがUSBソケット。HONDA用だ。

これがUSBソケット。これを運転席の右にある操作パネルの空きに取り付ける。

USBの電源はパラ線だったので、ドラレコ電源にあらかじめ結線しておいた。

それでは、まずはドラレコの電源コネクタを外す。

たしかにMiniUSBだ。今どきMiniUSBとはどういうこと? と思ってしまう。

その電源を取り外す。

そしてこの増設USB電源ソケットは、この空きスペースに取り付ける。2箇所あるので、裏の配線を見て取り付けやすい方に付けるつもり。

どのようにして取り付けるか、インターネットで調べると意外に簡単にできそうだった。

まずは、右ドアを開けて、ゴムを付属の内装剥がしでこじって、取り外す。


こんな感じで、すべて外す。

前側、下側を外す。

そして、ステップのところにも、内蔵はがしでこじって取り外す。ネジも何もない。

そして、このボンネットを開けるレバー部分のカバーを左に引きはがすようにして取り外す。

外れた。2点の突起で付いているだけだ。

そして、パネルの隙間をこじって、手前に引きはがす。

取れた。思った以上に簡単だ。

奥を見ると、ヒューズが見えた。空きが何個かあったので、そこを使ってみることにした。ACC ONにしたら、そこで給電されたので、それを使う事にした。


空きパネルを取り外す。上下に掴んで押し込むと簡単に取れた。

取れたメクラ蓋。

ここに付けることにする。ほかのコネクタも邪魔にならない。

これを裏から差し込む。

取り付けてみたが、ちょっと緩い。簡単に外れてしまう。

それで、テープを巻いて、

取り付けてみたら、ゆるみが取れた。

使用したのは、一番小さなヒューズだった。5と書かれている奴だ。あとは、キボシを差し込んで、グランドは一杯他回線もボティにつながっていたので、同じところに付けた。電源の取り出し自体は非常に簡単だった。

後は、元の様にバネルを付けていくだけ。

元に戻すのも簡単だ。

これで、シガーソケットは未使用状態になったので、いざというときは色々と使えるだろう。
いままで、このように配線がはい回っていたのだが、

USBソケットが近くにきたので50cmのケーブルで、

このようにできた。とてもすっきりした。当然ながらドライブレコーダーの電源の配線は全く外に見えないように配線した。

とてもすっきりした。

いやー、とてもすっきりと配線できて素晴らしい。やってみると本当に簡単なので驚いたくらいだ。車の配線は面倒だと信じ込んでいたので、あまり弄ってこなかったが、臆することないな。





0 件のコメント:

コメントを投稿