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2021年2月17日水曜日

SUZUKI GSX-S1000F アクセルワイヤの調節は効く

 先日、バッテリー交換をしたがそのときに、実は別の整備もしていた。

それは、アクセルだ。

最近、アクセルの遊びが大きくなって、アクセルを離して戻った後に、再びアクセルをひねると、少し回さないと実際にエンジンが吹かない状態になっていた。普通にまっすぐな道を走っているときには良いが、Uターンなどをするときには、アクセルを戻す、アクセルをひねるを微妙に調節しながら繰り返すことになる。このときには非常にストレスとなっていた。これは、アクセルワイヤの遊びが大きくなってきたのが原因だろう。

それで、その調整を行ったのだ。GSX-S1000Fは最近のバイクにしては古くさい仕様で、アクセルは2本ワイヤ式だ。調節はどうもこの引っ張り側(写真では上側)のワイヤで調節するらしい。

それで、このゴムブーツを左に押していってずらすと、

このように調節のためのリング(?)か見えてくる。

これをくるくる回して調節する。回しすぎると、アクセルをひねっていないのにエンジンが吹けてしまう。そうならない位置まで調節した。

この状態で先日の志賀島ラーツーに行ったのだ。その感想だが、非常に運転しやすくなった。もっと早くしておくべきだった。とにかくアクセルの付きが良い感じがする。今回はUターンもしたりしたが、いつもならふらふらするところをとても楽に出来た。


普通に走っているときにも、ギヤダウンもしやすくなった。メリットは計り知れない。やはり色々なところをちゃんと調節しておくべきだと改めて思った次第。

次に先日の整備でバーエンドを交換した。純正よりも軽いものだったので振動が気になるかもと書いた。しかし、全然気にならなかった。エンジン自体もとても調子よく、振動も少なく気持ちよく回っていたのでそのせいもあるかもしれない。とにかく、手がしびれる事は全くなかった。デザインもいいし、交換して正解だった。

ただ、修復した左ウインカーは、気になって仕方なかった。おそらく他人は言われないとわからないのだろうが、知っている本人なんだか気分が良くない。特に今回は、バーエンドやエンジンスライダーを交換してピカピカの新品になっているので、なおそう感じたのだろう。


実は交換ウインカーは購入してあるので、その内交換してしまおう。


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