ボロボロのDMC-G3だが、実はとても気に入っていた。何がいいって、その大きさや、液晶が前を向いて自撮りがしやすいとか。色々あるが、とにかく自分に合っているのだろう。
しかし、どうも調子が悪い。特にセンサーに汚れが付いていて、真っ白な壁などを撮ると黒いぶつぶつが写ってしまう。それで、ちょっとセンサーをクリーニングしてみようかと思ったのが大きな間違いだった。それ以来さらにひどい状態になってしまった。
これは、先日の大雪(九州では!)の時の写真だが、縦に黒いものが写っている。どれもみな同じように写っているので、何かおかしくなったのだろう。
ということで、まともに写らなくなってしまった。まあ、仕方ない、しかし、このシリーズにほれ込んでいたので、amazonの中古をずっと見ていた。そしたら、DMC-G8が4万円台という安いものが出たので思わず購入した。
背面側も、特に擦れがひどいという事もない。ただ、Q.Menu(Fn2)とか、押すとちょっと引っかかる感じがする。押して反応しないということは無いのだが。安かったので仕方ない。操作に困る事はなさそうだ。
G3の気に入った点の一つは、この液晶だ。何が良いって、もちろん自撮りのがしやすいのは当然として、上の写真のように液晶面は内側に仕舞えることだ。明るい外ではファンダ―での撮影が液晶が良く見えていいのだが、そうすると鼻が液晶に当たるのだ。脂性なので液晶面が油でべとべとになる。G3そして、このG8はそれを防ぐことができるのがいい。
SONYのα5100でも液晶が180度回転できたが、液晶部がとても脆弱な感じがしてあまり頻繁に液晶を開け閉めしようと思わなかった。しかし。Panasonicの液晶部はとても頑丈そうで、開け閉めしても安心してできる。
さっそく、ショット数を調べてみたら、G3とほぼ同じ1万6千回程だった。外観からするとちょっと使い込んでいる感じがする。確かに使い込んでしまっているのでボタン類がちょっと引っかかるのだろう。ただ、外観が綺麗なのはとても嬉しい。
全体的には、価格なりだが、それでも、使い勝手は断然いい。これからは、これが我が家のメインになりそうだ。引き続きブログ用写真はLX100M2だな。とにかく接写がうまい。
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