さて、2台のカメラを持って紅葉を取りに行って来た。すでに12月なので、もう紅葉は終わっているだろうと思ったが、探すとまだあるらしいので行ってみることに。
持って行ったのは、GX7Mk2とGF5。
GX7Mk2には、望遠レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R。
GF5には、電動ズームレンズ LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. 。行ったのは、北九州市門司にあるもみじ谷というところ。インターネットで検索すると出てきた。
それで、気になっていた電動ズームをGX7Mk2に付け替えて撮影してみることにした。もしかするとカメラの問題かもしれない。何しろ4000円のカメラだ。
するとこんな感じに撮影された。色味はこちらの方が実際の物に近い。しかし、GF5で撮った時と同じ傾向だ。
つまり、カメラではなく、電動ズームレンズが壊れているようだ。せっかく購入したのにがっくりだ。しかたないので、返品する事にした。Amazonなのでその点は簡単でいいが。
写りは壊れていて全然だめだったが、使い勝手はやはりいい。普段使いならば、断然電動ズームだと思った。なんとか同じような価格で入手できないか調べてみよう。
しかし残念だ。最近UMIDIGI BISONといい、どうも外れが多い。
それともう一つの驚きの点は、レンズによってこんなにも彩度が違う事だ。いままでレンズ交換してこんなに色味が異なるなんてなかった。もしかするとGX7Mk2はレンズごとに、設定を覚えるのだろうか。設定が同じでレンズだけでこれだけ違うという事は、センサーだけでなくレンズでも色味がこんなに違ってくるという見本だ。もし本当にそうならば、40-150mmを使う時は、少し彩度を落として撮った方が本当の色味に近くなる気がする。ただ、このような綺麗さはそのままでもいいのかもしれない。実際綺麗に撮れて驚くとともに、満足だ。ただ、彩度が高すぎてつぶれてしまっているものもあった。以下がその例だ。
ということで、残念なことと、驚いたことがあった紅葉撮影だった。しかし、彩度だけでなく写り事態がとてもよく見えるオリンパスのズームレンズだ。もしかするとこれは、安くて素人には最適なレンズなのかもしれない。
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