とうとう今年も終わりだ。
今年はコロナ騒ぎで、明け暮れた1年だった。今年を振り返ってみよう。
F1
F1は、3月の第1戦のオーストラリアGPが開催される直前まで行ったのにもかかわらず、フリー走行開始数時間前に中止になるという大失態。その後結局7月まで開催されなかった。期待のレッドブルも、あまりに好調なメルセデスの前になすすべなし。去年調子のよかったフェラーリ―は中段グループまで落ちてしまう体たらくだったのに比べれば、確実に2番目だったが。それでも、ホンダとしてはトピックはあった。新チーム名となったトロロッソ改めアルファタウリのガスリーがなんと優勝。だが、F1に日本人パイロット角田が来年乗ることになったことや、ぺレスの電撃レッドブル移籍など、パイロット移籍が多く、来年のチームメイト対決が楽しみで待ちきれない気分だ。
PC
新規PCでは、手のひらサイズのミニ(ではなくマイクロ)PC、CHUWI LarkBoxを入手した。通常使いのPCとして活躍してくれている。こんなに小さくでもSSDが増設できるのが偉い。
車
なんと手持ちの2台の車を買い替えた。
1台目は、モビリオからフリードハイブリッドの中古車。初めてのハイブレッドだが、これはハイブリッドでも一番アシスト度合いが少ないタイプで、どこで使われているのか最初分からなかった。ただ走りは安定していて燃費もよくなった。
だが不満点もある。それは、3列目シートが左右上に跳ね上げタイプだということだ。通常は使わないので、格納したいのだが、これは後ろ左右の視界が塞がれてしまって、車線変更でクラクション鳴らされる事態が何度か発生している。とにかく見えないのだ。これだけはどうにかならないか。かといって、外すというのも自宅に仕舞うところが無いので困る。とにかく慎重に運転している。
そして長年乗ってきたSUZUKI Keiもとうとう買い替えた。今のところこちらの方が走行距離が短いこともあり、新しいくていい。特にリアシートは軽とは思えない広さで驚いた。
スマートフォン
スマホ関連で言うとなんといっても楽天Mobileと回線契約したことだろう。いまのところ、本当に請求はきていない。来たものも楽天のポイントで返還されている。使い勝手は、まずまずだ。自宅が楽天エリアという事もあるのかもしれない。だが、少し移動するとパートナー回線のauになったりする。楽天linkの電話の問題点はSMSの通知が来ないことがある事だ。これは正直困る。
楽天契約で入手したのは初めてのOPPOのスマホA5 2020だ。ややもっさりしているが、使えないことは無い。ただ、途中でAndroid 9.0から10にアップしたのはいいが、ウィジェットの中に動作しないものが出てきて少し困っている。他のAndroid 10では動作しているのでA5 2020だけの問題の様だ。
そのほか思いのほか色々なスマホを今年は購入している。
まずは、SONYのXpreia XZが2台。1台目は、GPS不良で返品している。現在はSoftbankのXperia XZに1年使えるSoftBankプリペイントSIMを刺している。だが、回線の問題なのか、時々おかしな動作をする。
それで、今では、UMIDIGI Xを使用している。これはまずまずのスマホだ。
現在は最も新しいUMIDIGI Bisonを使用している。防水の中華スマホとしてはほぼ完ぺきだ。ただ、付属のACアダプタが不良で充電しないと慌てたが。それ以後は問題は発生していない。
防水中華スマホとしては、Oukitel WP5を年初に購入していた。ちょっとCPU遅くてのろいのが大きな問題点だが、それよりも真夏に使ったためか液晶が焼き付いてしまった。
そして、iPhone XRはこれはいいスマホだ。ただ、メモリ搭載量が少ないのでアクションカムの編集をするとストレージ不足になる。iPhoneはSDカードが使えないのが痛い。
ドローン
今年最大のトピックスはこだろう。
そう、DJIのMAVIC Miniだ。200gを切る軽量ドーンながらそのカメラ性能は非常に高く、プロのドローン撮影動画とほぼ同じようなものが撮れる。いままで見えなかったものが見えるという点で、これは素晴らしい。ただ、規制も多く自由ではない。私の場合保険にも入り、危険なところでは飛ばさないという事を念頭に置いている。とにかく免許制でも、登録制でもいいので、それをやっておけば自由に飛ばせるという環境ができないものか。
バイク
今年は、バイクは買い替えもしていないのでラインナップに変更はない。これだけ買い替えていない時期が長いのは私としては珍しい。来年あたりGSX S1000Fは車検で5年となるので、買い替えるか、乗り潰すか決めないといけない年になるだろう。
バイク関連では、
ヘルメットは1つ購入している。カーボンタイプだ。なかなか良いので気にいっている。軽くていい。
GSX-S1000Fはタイヤを交換した。交換したタイヤはミシュラン Power5だ。今のところ、グリップや乗り心地など不満点は無い。ただ、あまりに乗っていないので、走行距離が伸びていない。
GSX-S1000Fは購入してから転倒していなかったのに4年目の今年は2回も転倒している。ウインカーが割れてしまった。ちょっと心に傷がついた。
カメラ
カメラは今年後半になって、手持ちのアクションカメラ系を売り払って、初めてPanasonic製マイクロフォーサーズカメラを購入。Panasonicのカメラに目覚めた年だった。とにかく小さいのがいい。それに使い勝手もなぜかいいのだ。とりあえず、今年購入したカメラを見てみよう。
今年の初めに購入したのは、SONY α5100。まあ、普通のミラーレスだと今になってみると感じる。やや動作がのろいくてピントが合うのがちょっともたつくことがあるのが気になった。
次が、いまでも活躍しているFIMI PLAMだ。これは、本当に素晴らしい。またったく新しいジャンルだ。手持ちもいいし、バイクに付けてもいい。
クラウドファンディングで購入したのが、Mokacam α3だ。まあ、今となってはこれも普通のアクションカムだった。でも金属ボディが気持ちよくて手放せない。あまり使ってはいないのだが。
360度カメラの本命と思われたQoocam 8Kを入手した。解像度は恐らくコンシューマでは最高だろう。ただ、そのためにデータが重すぎだ。毎回MP4に変換するのに非常に時間がかかる。しかも、専用の編集ソフトが無いに等しい。これではいいハードも持ち腐れだ。結局手放すことになった。
レンズ沼に入らないようにしようと、高級コンデジとしてPanasonic LX100M2を購入した。これで、マイクロフォーサーズの良さに目覚めさせてくれた。いまでも、お手軽で動作も速く、特にピントの合うのが速いのは本当に気持ちいい。
それで、Panasonicのミラーレスカメラを購入してしまった。それが、GX7Mark2だ。金属ボディの高級な感じがたまらない。撮るのが好きというよりも持って眺めているのが好きなカメラだ。特にシャッター音が特によい。軽い音なのにゴツッというような音なのだ。これは使ってみないと分からない。
そして思わず買ったのが、GF5だ。このサイズには驚いた。何しろ、コンデジよりも小さいのだ。使いがってもいいし、なぜかこの丸みのあるボディが手の小さな私には手になじむ。ただし、用途はまさしく撮るだけコンデジ状態なのだが。iAオンリーだ。それでも、合焦速度もそこそこ速く、気持ち良く撮れるのもいいところだ。それとなんといっても4千円ほどと信じられないくらい激安なのもいい。無くなってもいいくらいのカメラなのにチャンと撮れるのだ。それに購入したレンズも全部使えるのがいい。
現在マイクロフォーサーズのレンズ沼に入り込んで次々とレンズを購入している。まだまだこれは続きそうだ。
変わったカメラとしてはこのSONY QX10だろう。面白いカメラだとは思うが、実際に使うのに困るカメラでもある。ただ、性能はまさしく通常のコンデジだ。単に液晶が無いだけだ。だが、その液晶が無いことが最大のネックで、結局機能の不足したカメラとなってしまっているのが惜しい。そのためには、スマートフォンのアプリの完成度を数段上げる必要がある。
最後が、360度カメラのInsta360 One X2だ。欲しい機能であった防水とか、片側レンズだけのアクションカムモードなどが搭載された全部入りカメラだ。恐らくInsta360の最も売れるカメラになるのではないか。逆を言うと、それ以外のカメラは売れなくなるかもしれない危険な製品だ。
という事で、意外におもろしい1年だったように思う。来年は、購入したカメラを使うイベントが欲しい。ドローンも含めて。
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