2018年6月11日月曜日

Raspberry Pi 3 ModelB ファン付きケース

入門キットに付属のケースはファンが付いておらず、だんだんと気温が上がってくる季節になると心配だ。ちょっと触ってみるとかなり熱い。

それで、Amazonを調べてみたら800円以下でファン付きのケースがあつたので、購入してみた。




これが、届いた商品。一応説明書も付いているが、よくわからない。

とりあえず、よく見てみる。積層されたタイプのようだ。

クリアと、黒の樹脂板が重なっている。

とりあえず、ばらした。


運間違いなく。組み立て方法は記載が無いが、2次元バーコードでビデオが見れる。しかし、そのビデオはどうもおかしい。


そうするとポロッと部品が落ちてきた。どうも、割れているようだ。

組み付けてみとる、まあ、ねじ穴も一つあるので、組み立てはできそうだ。このまま使うことにした。

ヒートシンクは入門キットの物をそのまま使うことにした。この向きのようだ。

ネジを通して土台部分を2枚重ねた。

その上に、Raspberry Piをませた。ファンも何とか取り付けできた。

電源は、GPIO配置を公式ページで探して3.3Vに繋いだ。

こちらが、Raspberry Pi 3 ModeB のGPIO配置図が載っているページだ。
https://www.raspberrypi.org/documentation/usage/gpio/README.md

これがそのページに記載されている画像だ。

上の写真とは上下逆さまだが、下段の左端が3.3Vだ。5Vでもいいのだが、ファンがうるさいということだったので、3.3Vにした。マイナスは、上段左から3番目だ。


電源をいれると、いままのケースは不透明の黒いケースだったので、LEDが見えなかったが、これは見える。なかなか良い。ファンは静かで、しかもよく冷えている。


また、フルHDの液晶TVに接続しているのだが、画面が全画面に表示されていない。周りに黒い帯が出ている。


「Raspberry Piの設定」で、オーバースキャンを無効にするとフル画面表示となった。

また、同時にGPU(グラフィック)使用メモリを、96に増やしておいた。

これで、とても快適になった。

しかし、こんな小さな基板なのにちゃとしたLinuxがどうして、Windowsのように使用できるのはなかなか面白い。

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