2018年5月9日水曜日

SUZUKI GSX-S1000F 富士山を見に行くぞ! ツーリング その5 思わぬ落とし穴

「ビジネス旅館やまべ」で電車の音がうるさくてあまりよく眠れなかったが、それでも、0時過ぎ頃からは終電を迎えたのか、おとなしくなってくれたので少しは眠れた。

7時頃に起きてちょっと外にでてみた。

気温はすでに22度。今日は暖かい。どころか、暑い予報だった。

旭日に照らされる旅館。

戻ってから朝食。コーヒーも付いており、パンはトースターで焼いて食べた。満足。

そして、荷物をまとめてバイクに括り付けていたら、katuさんが出てきて一言。

あれっ、タイヤバンクしてない?

見ると、リアタイヤがぺっちゃんこ。思わず「ヴェ~」と声が漏れた。

どこから漏れているのか探してみたら、赤いガラス片が。しかし、ここからでは無かった。

車体を動かして調べると、金属片が刺さっていた。これがパンクの原因だ。しかし、タイヤがぺっちゃんこのバイクがこんなにも重いとは、びっくりだ。

引き抜いたら、錆びたピンのような金属片だった。こんなに深く刺さるなんて。

金属片を抜いてから、穴の位置を下になるように車体を動かしてから、持ってきていたバンク修理剤を注入。タイヤは膨らんだが、シューシューと漏れる音が続く。説明をよく読まずに注入してしまったが、良く振ってから注入するように書かれていたのに、振らずに注入したので、固まりが良くないようだ。

泡がぶくぶく出てくるがなかなか抜けが止まらなかった。それでも、抜け具合はだんだん少なくなってきた。

なんとか抜けが止まってきたので、近所のガソリンスタンドに行ってパンク修理を頼んだがバイクは出来ませんという。katuさんと電話をかけたりして、バイクショップを探して、なんとかバンク修理できますという店を見つけたので、とりあえず空気圧を多めに入れてもらって、4km程走った。


そして、モータースポーツ matsumotoに到着。

バイク屋のオヤジさんは、とても親切で親身に修理し、前後共に漏れが無いか調べてくれた。気になったのはフロントタイヤで、空気圧が150Kpaしか入っていなかったという。このツーリング前に空気圧は規定の250Kpaにセットしたはずだ。100Kpaも減っているということは心配だ。しかし、調べても漏れは見つからなかった。

親切にしてもらったバイク屋さんにお礼を言って、とりあえずどこかで今後の計画をどうするか話し合うことに。

ちょっと走ると、アストロプロダクツがあったので、

そこで、空気圧計を購入した。いままで使っていたのは数百円の安物だったが、2,500円程のものを購入した。ちゃんと空気圧がチェックできるものを購入しておこうと思ったからだ。また、帰るまでの間にもタイヤ圧のチェックができる。

アストロプロダクツの店員さんに近所に休めるところは無いかと聞くと、イオンがあるというので、

そこに入ることに。当日は、真夏かと思う程暑かった。エアコンの効いた屋内のテーブル席で、今日どうするか話し合った。龍神温泉までは130kmもある上、すでに予定よりも2時間近く遅れている。その計画は取りやめだ。バンク修理は終わっているとは言え、長距離走る気にはならなかった。でも、どこか温泉でも浸かってのんびりとはしたい。

調べると、大阪南港近くに、スパがあることがわかったのでそこに行くことにした。直線距離で31kmだった。ナビをセットすると38kmで2時間ほどの走行時間と出た。

ちなみにスパの名前は、「スパスミノエ」だ。
http://www.spasuminoe.jp/index.html

たかが38kmに2時間は無いだろうとと思ったが、yahooナビ恐るべし。

案内された道はずっと町中で、車が多く渋滞しまくりだった。渋滞でクラッチの左手が疲れてしまうのは当然だが、真夏のような暑さでぐったりしてしまった。

本当に2時間かかってやっと到着。スパのすぐ隣に大きな有料駐車場が有り、そのスパの名前も出ていたので、そこに止めることにした。

出口のところに、スパの建物が見えた。しかし、この駐車場は高い。20分300円だ。ただし、最大600円までとなっていたが。

スパの料金を調べると、昼食付きプランが1000円だったので、それにした。ただし、レンタルのタオルセットが250円だった。唐揚げ定食は価格からすると十分旨かった。ミソ汁も付いていた。

食後にすぐに風呂に入るのはきついので、店も混んでいなかったので、のんびりと食事させてもらい、休ませてもらった。

そして、風呂に入ったが、色々な露天風呂があって、楽しめた。

丁度、寝るところがあったので、ここで寝て過ごした。

5時近くまで、そこでのんびり過ごしてから、出発。駐車券は割り引きしてくれたが、それでも300円かかった。つまり、スパ自体は安かったが、タオルと駐車料金で計1550円だと考えると、ちょっと高めかもしれない。


一路港へ。といっても、港まで3km程しか無い。

あっという間に到着。

出発は19時50分なのに、まだ5時過ぎだ。我々の前にはバイク2台しかいなかった。

その後ろに止めて、建物の中で少し休んで、18時過ぎにバイクに戻った。

そして18時半頃、乗船。

行きのフェリーはどんどん下に下ろされたが、今回は上を奥に入っていく。両側には巨大なトラックの後ろ側だけが止まっていた。

まだ先に、下におりる道でもあるのかと思っていたが、

なんと、そのトラックの荷台の横に一列に並ばされた。

こんな感じだ。下に何も無いので、車輪止めのみで固定なのだろうか?

しかし、広い。船の巨大さがわかろうという物だ。

帰りもツーリストにしたが、今回は下の段だった。しかも、棚が無く荷物は床に置くようだ。カーテンも普通の柔らかいものだ。ただ、枕の横に換気穴があり、カーテンを閉めても行きと違い風が通るので暑くは無く、気持ちよかった。それに、振動も少なくて、よりゆっくりと休むことが出来た。

夕食は、行き同様に、レストランでビュッフェスタイルだった。朝食も頼むと2,100円だったのでそれにした。

お疲れの乾杯。

今回は、明石海峡大橋を9時過ぎに通過すると言うことで、時間になったらアナウンスがあった。

そとに出てみると、綺麗にライトアップされた巨大な橋が見えた。

甲板に沢山の人々が出てきて写真を撮りまくっていた。

到着が8時半で6時半から朝食が取れる。7時頃に行って朝食を食べた。

福岡の天気予報は、なんと雨。しかし、朝方は弱雨となっていて、なんとかなるかもと期待した。


ちょっと外に出てみたら、雨は降っていなかったが、甲板は濡れていて、大変滑りやすく、実際転倒してしまった。バイクで転倒しなくて良かった。

定刻どうり、8時半に着いた。バイクのところに行ってみると、昨日は1列だったのに、もう一列追加されたようで2列なっていた。この狭い中2列は大混雑だ。

そして、外に出てみると、雨はかなり激しい。地上までの路面は鉄なので非常に滑りやすい。慎重に下りた。

港を出て走り出すと、思った以上の大雨で驚いた。雨は予想していなかったので、カッパも持ってきていなかった。すぐに下着までしみこんできた。でも、後は自宅に戻るだけだ。びしょ濡れでもかまわない。

付けているタイヤANGEL GTは、溝が深くて排水性能は高そうだが、実際ドライよりも良い位に安心して走れた。

帰宅後、リアタイヤを確認してみた。こんな感じだった。

バイク屋のおやじも、タイヤ交換した方が良いかもと言っていた。調べると今回のツーリングで1,000km以上走ったのでタイヤ交換後3,800kmほど走ったことになる。しかし、溝ははっきりしており、純正のタイヤに比べてほとんど減っていない。もったいないと言う気持ちが大きい。

口コミなどでを見ると、バイク修理して、寿命まで使い切ったという話しもある。

しかし、バイク修理はあくまでも応急処置だとも書かれている。ツーリング先で空気が漏れ出したりしたら、大変なことになる。それも困る。

やはり、タイヤ交換したほうが安心かもしれない。悩むところだ。

タイヤ交換するにしても、前後とも交換するか、リアだけ交換するか、考えなくては。確かにあまり好きなタイヤではないが、前後交換となるとそれなりに出費もかさむ。

最後は、ちょっとバンクしたり、雨に降られたりしたが、事故も無く、晴天の中、素晴らしい富士山の景色を堪能できた。思い出深いツーリングとなった。次回があるのなら、また行ってみたい。今回はいけなかったが、風穴にも行ってみたいものだ。