2017年10月18日水曜日

キヤノン EOS M2 ケースを購入

EOS M2は中古品だったので、

純正のケースが付いていた。

しかし、メモリーとバッテリーにアクセスするふたがないので、いちいちネジ止めされたカバー外さねばならず使っていなかった。

Aliexpressを見ていたら、これを見つけた。

New Luxury Camera Case Bag For Canon EOS M EOS-M EOS M2 EOSM-2 PU Leather Camera Bag With Strap Open battery design

フルカバーながら、純正同様に下だけにもなるタイプで、電池カバー部分が開けられる仕組みになっているのだ。しかも、低価格だ。ということで注文したら、やつと2週間以上かかって届いた。

これが現物。低価格な割にまともだ。ステッチも綺麗でいい感じだ。さすがに本物の革ではないだろうが。

裏側。4つのボタンがある。レンズカバーと、上体カバーの3つの分離される構造だが、レンズカバーと上体カバーは縫い付けられていた。

分解するとこんな感じ。

下カバーは、純正同様に三脚ネジに固定するので、外れたり、緩んだりと言うことがない。厚さも十分でしっかりしている。

ストラップも付いているのだが、どう見てもEOS M2には付きそうにない。製品名から分かるととおりEOS M/EOS M2両方に対応するとあるので、EOS Mには取り付けられるのかもしれない。でも、それだとストラップはEOS M2には付かない事になる。

そっそく取り付けてみた。ネジも精度も良くしっかりねじ込めた。

バッテリーケースのふた部分を開けた状態。

電池ふたを開けるのは深いのでちょっと手間だが、なんとか開けられる。

よく見ると隙間がある。EOS M2は、EOS Mより少しだけ小さくなっている。その為に隙間が空くのだろう。

上から見ても同様だ。ただ、ネジ止めされているのでぐらつきも無く、問題ない感じだ。キチッとしていないと、気分が悪いような鉄壁症気味の人には我慢ならないかもしれない。

革の色はいくつかあるが、あまりカバーが目立つのもどうかと思って黒にした。しかし、ステッチが赤色の糸なのでそれがいい感じだ。

レンズの下カバーをボタンで固定する。

EOS M2のストラップを外す仕組みだ。白色で一致している状態から回転させると、

このように簡単に外せる。

しかし、ケース付属のストラップはやはり固定できなさそうだ。

しかたないので、純正のストラップをつけたが、同じ赤黒なので違和感は全くない。逆にいい感じだ。黒にして良かった。

これで、カメラをツーリングに持ち出すときも、気兼ねなくトップボックスに入れておける。バッグに入れようかとも思ったが、その分かさばるし、開けて取り出すのが面倒だ。

なかなかいい。個人的にはお勧めだ。