2017年9月26日火曜日

SUZUKI GSX-S1000F ANGEL GTにタイヤ交換

意を決してタイヤの交換に踏み切った。

交換するタイヤは、紹介したとおりピレリーのANGEL GTだ。

タイヤ交換してくれるショップに予約の電話したら、10時半頃来て欲しいというので、それまでにホイールを外すことにした。

しかし、なんだか空模様が怪しい。天気予報では、昼から雨になっている。なんとか午前中もってくれるとありがたい。

用意した工具。一度、脱着を試しているのですんなりいくはずだ。

作業開始は8:47分。気温は25度。そんなに気温は高くはないが、曇っていて湿度が高いので少し蒸し暑い。

まずは、フロントから。

キャリパーも外した。


そして、アクスルを緩めて抜く。

取れた。

ホイールの無いフロント周り。

今回は、フェンダーも緩めておいた。

リアも、案外簡単に外せた。

スプロケットは外しておいた。ホイールが汚れているが、どうせ汚れるのでこのまま。

外したタイヤを見てみると、意外に減っていて、スリップサインがちゃんと出ていた。

リアもだ。取り付けた状態だとあまり減ってないように見えたのだが。

作業終了時間は、9:04。20分もかからなかった。楽勝だ。あんまりすんなり行ったので拍子抜け。やはり、脱着テストしておいて良かった。自信にもなった。

ホーイルと、交換するANGEL GTを車に乗せた。

あまりに早く終わったので、出かけるまで時間が出来てしまった。

このまま休んでいてもいいのだが、せっかく手も汚れていることだし。

チェーン清掃をしておくことにした。

ホイールが無いので、思う存分クリーナーを吹きかけられる。


そして、残り少なくなったホワイトチェーンルブを使った。

たっぷり吹きかける。

これも、まんべんなく吹き付けられた。乾く前に、余分なものを拭き取った。

時計を見ると時間ぎりぎりだ。慌てて出かけた。

タイヤ交換ショップに到着。ホイールを運んだ。

次に新品タイヤ。

作業は機械で手際よく。さすがにプロだ。バケツはビードクリームだ。

そして、バランス。これも、職人技だ。非常に手際が良かった。

フロントが完了。バンス取りのウエイトは、元々車屋という事もあり、貼り付けタイプだった。事前にその点は説明があった。バランスが取れれば問題ない。

今度はリア。初めてタイヤが無いホイールを見たが、さすがに190ともなると、車並の幅がある。

こちらも完了。

交換、バランス、古タイヤ廃棄含めて、3,000円だった。以前交換してくれていたところは、バランスはフロントだけだったが、ここはちゃんとリアもしてくれた。

次回もここで頼もうと誓った。

持って帰って、リアタイヤを取り付けた。なかなか、アクスルシャフトが入らずに苦労した。外すのには前後合わせて20分もかからなかったのに、リアだけで30分近くかかってしまった。重いタイヤを足先で持ち上げなくてはならなかったので、足が筋肉痛だ。

そして、フロントタイヤだが、

タイヤ交換したショップの人から、「フロントのホイールに付いているカラーが片方しかなかったよ」と指摘を受けた。

確かに反対側には無い。

このカラー、単にはめてあるだけなので簡単に外れる。どこかで落としたのだろうか。車を止めたところから作業場まで、くまなく見て回ったが無かった。きっと、自宅の駐輪場か、そこから駐車場までのどこかに有るだろう。しかし、帰宅後探したが見つからない。仕方ないので、購入したバイクショップに行って、注文することにした。

型番などは、分からないがと、外したカラーを持って行って調べてもらった。そうしたら、驚いたことに、片側しか元々無いとのこと。アクスルシャフトに段があってそこで支えているから要らないのだという。

わざわざ探したり、注文しにバイクショップまで出かけたのにがっかり....いやいや、無くてもいいと分かったので実はそっと胸をなで下ろした。なんとか、今日中に作業を終わらせることが出来るのだ。

慌てて帰って、

フロントホイールを取り付けた。

こちらは、軽いこともあり、10分もかからなかった。

本当は、皮むきに行きたかったが、黒い雲がもくもくと増えてきて、霧雨状の雨が降り出してきた。

仕方ないので、カバーした今日の作業は終わりにした。

まあ、なんとか作業が終わったので良かった。

かなり慣れたので、次回はもっと早くできるだろう。