2017年9月12日火曜日

SUZUKI GSX-S1000F 須佐へ行こう その1

すぎやんから、須佐に走りに行こうと誘われたので行ってきた。ただ、聞いたのは集合場所と須佐に行く事だけで、須佐の何処に行くのかは聞いていなかった。須佐は山口県の萩の先で日本海側にある。

集合場所は、門司港レトロのミニトップ。大体山口方面に行くときにはここに集合することがほとんどだ。

出発時は23度。最近朝はだいぶ涼しくなってきている。

なんだか、鱗雲のような、秋空? 天気はよい。

さっそく、届いたCN-G510Dを取り付けた。RAMマウントのPDAフォルダーで固定しているが、締め付けが強い感じがしてならない。ナビが壊れた原因の一つでは無いかと感じている。これも何とかしたい。

集合場所のミニトップに着くと、もう来ていた。

今日は、BMW R1200RSのすぎやんと、BMW F800GSのタカチンさんの3人。

このF800GS、なんとフロントディスクを交換したという。綺麗になっている。

車体も綺麗で、古さは感じないが、ディスクを交換するほど走っているのだろう。

あとで聞いたら10万キロ以上だという。とてもそうとは見えない。ジェネレータなども交換していると言っていた。走行距離が多いと言われるBMWでも、さすがに10万キロでは消耗品のみならず、色々と不具合がでてきてもおかしくはない。

そんなに走っている理由は、毎週土日雨で無ければ走っているというのだからすごい。私など、下手すると1ヶ月以上も乗らないことがあるというに。

道をよく知っているはずだ。

そして、関門トンネルを通って、

下関市内をとおり、いつもの広域農道を走る。この二人だと、ペースは相当なものだ。

天気は素晴らしいの一言。日差しが痛い。

信号待ちで、S660を見かけた。軽とは思えんなぁ。とよく見たら、ナンバーが白い。エンジンを載せ替えたのか!!!

後で調べたら、軽なのに白いナンバーも希望者に配布しているらしい。特にS660乗りなどは、黄色いナンバーはデザイン的に合わず、不評だったらしいから、さっそく白色に交換したのだろう。

御多分に漏れず、スイスイと抜いていく。もちろん、車も端に寄って譲ってくれている。

そして1時間も経たないのに、道の駅蛍街道西の市へ。

今日は、まだ早いのかバイクはあまりいなかった。

すぎやんは、そそくさと建物に消えて行った。そう、今回のツーリングは、道の駅巡りだったのだ。

少し休んでからすぐに出発。いつもは、豊田湖へは道なりなのだが、今日は左へ。この道は初めてだ。

中央線のないちょっと狭い道。車はそこそこ走っていた。気を付けて抜けていく。

元の道に戻って、湯の本温泉を通過。

広域農道の入り口方向へ曲がった。

そして199号線へ。

車がいていままで同様には走れなかったが、それでも、まずまずのペースで走れた。

そして、無料高速へ。8月のクラブツーリングの時は、ここの左側から出てきて、すぎやんに出会ったのだった。

無料高速は、いやにトンネルが多かった。工事費もばかにならないだろうに、無料でやっていけるのだろうか。後から有料化されるのか? まあ、使わせてもらう方からするとありがたいが。山口、島根と人口が少ない県として有名だ。ここで高い高速料金など取ったら誰も来なくなるのではないかと、要らぬ心配をしてしまった。

途中で、道の駅の看板。

無料高速を一旦降りてから、道の駅萩・さんさん三見に入った。このような構造を見ると、有料化はしないつもりなのだろうか。

ここで、すぎやんが取り出したのはノート。聞くと、山口のスタンプ帳はもう売っていないので、自分のノートに押しているという。

小粒な建物。

ノートにスタンプを押していた。今日2個目だ。

外に出ると1mを超える長いひょうたんがぶら下がっていた。

売り物で、1,000円とは安い。思わず買いそうになったが、この大きさでは仕舞えない。

裏に回ると、日本海が見えた。

北北西側なので夕日が見えるだろうか。島影で見えないかも。しかし、凪いで静かだった。ただ、もう9月なので、日光はきついがそよ風は涼しげだった。

そこを出て、再び無料高速に戻った。

そして終点。

街中に入っていく。

くねくねと曲がって、県道67号線へ。

少し走ると、道の駅萩しーまーとに到着。

少し支度が遅くなって、トレイに行こうかと思って建物に近づいたら、すぎやん達が建物から出てきた。もうスタンプを押しおわったらしい。

日差しが強いので、黒いジャケットを着ていると、暑く感じるが、温度計を見ると28度だった。風が気持ちいいはずだ。

そこを出て、

再び199号線へ。

そこからは、ずっと海岸を走り続けた。

道の駅阿武町にはいった。

ここは、ちゃんと屋根付きの駐輪場がある。

素晴らしい。駐車場もかなり広い。

のんびりとしているので、のんびりと付いていった。ここが目的地なのか?

建物の中央に通路がある。

その先には、「円満祈願」とかかれた看板と、釣り鐘の付いたオブジェがあった。

その先には、湾が見える。なかなか景色が良い。

建物に戻るとレストランがあった。

定食もある。

入ることにした。しかし、店員から「開店は11時からです」と。時計を見ると15分前だった。席について待っていてよいという事だったので、

窓際のソファ席に陣取った。最高だ。

日替わり定食がエビフライとのことだったのでそれにした。これで600円(税抜き)とはお値打ちだ。美味しくいただいた。

トイレにも行ったが、レストラン同様に真新しくとても綺麗だった。

すぎやんが、海岸で写真を撮るというので、後から行ってみると、

一眼レフカメラを取り出して構えていた。

撮ってもらったのがこの写真だ。ちょっと背景がうるさいが仕方ない。

今日のいでたちは、黒いジーンズ系のパンツとジャケットだ。ヘルメットは、HJC IS-33 IIだ。

すぎやんも、後で私が撮ってあげたが、果たしてどうだったか。

GSX-S1000Fも自分のカメラで撮った。日差しが強いので、コントラストがきつめでくっきりした写真が撮れた。

なんだかここまでで、おなか一杯になったが、まだまだつづく。