2017年8月25日金曜日

HJC IS-33 II Niro ヘルメット購入

購入したオープンフェイスヘルメツトは、これだ。


HJC エイチジェーシー IS-33 II Niro Jet Helmet 2017モデル ヘルメット ブラック/シルバー L(59~60cm)

次期ヘルメットとしてリストアップしていたモノには入っていなかったが、価格とデザインでこれにした。ダークグレーの色が気に入った。amazonでは高いが、日本の代理店であるRS TAICHIからは、定価19,800円(税抜き)となっている。カラーはこの色とホワイトの2色。本当は、システムヘルメットのIS-MAX IIと同じオレンジ色のラインの入ったバージョンが欲しかったが、それだと輸入品となってしまう。輸入品は、ピンロック非対応のようだ。その代わりに、ひさしが付属するようだ。

また、IS-MAX IIではXLにしたが、IS-33 IIではLサイズにした。帽体はL,XLと同じで、チークパッドの厚さだけの差違だと記載があったので、将来緩くなることを考えてLにしておいた方がいいのではないかと思ったのだ。どうしても、キツければ、XL用の薄いチークパッドを買えばいいだろうし。それに、オープンフェイスタイプなのでそんなにキツいことはないだろうと思ったのだ。

箱には、世界一と書かれている。

ヘルメットは、布袋に入っていた。特に、隙間を埋めるような緩衝材は入っていなかった。以前もそうだったのでそんなものなのだろう。

ただ、布袋はかなりちゃんとしたもので、紐も太く、紐が通る穴は金具付きだ。

ヘルメットを取り出した。IS-MAX IIとよく似たデザインだ。

側面形状はなかなか格好いい。

リアが少し尖っている。

上面。IS-33は、インナーサングラスが内蔵されているタイプなのでIS-MAX II同様にスライダー式のレバーが付いている。前側のボタンは、エアの取り入れ切り替えだ。

下側。チークパッドは厚めだ。

あご紐のロックは、ラチェット式。Dリングも付いている。ちなみに、同じHJCのFG-JETは付いていないらしい。

内部。天井部分は特に厚くない。

シールドは、サイドに付いている出っ張りに入り込んで固定されるので、ガタがない。

インナーサングラスは、薄めだ。室内で見ても暗い感じはしない。逆を言えば、真夏のぎらぎらする太陽の光は、そんなに和らがないかもしれない。

説明書は大きな1枚が折りたたんであった。

必要にして十分な内容だ。

ヘルメットが安かったので、ミラーシールドとピンロックシートも同時に購入した。


HJC(エイチジェイシー)ヘルメットピンロックシールド ブルーミラー FG-JET用 HJ-17R HJP160

HJC(エイチジェイシー)ヘルメットピンロックシート クリア HJ-17R対応 HJP174


型番を見ると、FG-JET用と同じようだ。

シールドの取り外し方を見ると、とても簡単だ。

シールドを上に開けて、指でさしているレバーを押すと、パチンとシールドが外れる。

シールドが外れた。

ブルーミラーシールドは、かなり明るい。

ピンロックシートを貼り付けた。

そして、ヘルメットにシールドを装着。色が薄いかと思ったが、取り付けると中はほとんど見えない。

かぶってみた。かぶると顔に光が当たると少し透けて見えるが、ほぼミラーだ。

Lサイズだが、まだ新しいので被るときはややきつめだが、被ってしまえば、丁度良かった。

室内での視界は、良好。ミラーシールドでもある程度暗くなっても大丈夫そうだ。

チークパッドを外すと、3点で取り付けるタイプだった。スピーカー用に凹みがある。

OGKのヘルメット。廃棄はもったいないので、これからはPCX用として使用するつもり。

OGKにはマイクを取り付けるため開けた穴がある。

これが、チークパッド固定のスリットまで貫通していて、緩くなっていたのだ。

OGKに付けていたインカムT-RexをHJC IS-33 IIに取リ付ける事にする。

ベルクロを貼る。これに、スピーカーを貼り付けて固定する。

T-Rex本体を取り付けた。色もブラック/シルバーで合っている。

ツーリングが楽しみだ。