2017年5月23日火曜日

SUZUKI GSX-S1000F 光軸の調整とチェーン清掃そして時計合わせ

HIDの確認のために夜走ってみたが、光軸が低い感じがした。翌日調整を行った。

カウルを外した状態の時に、光軸の高さの調整は右上だと確認していた。だが、すでにカウルは元に戻しているので、こんな感じで見ることはできない。ヘッドライトの下から手を入れて、ボルトを確認してスパナで調整した。ちょっと大変だったが、なんとかなった。

まずは、調整前、これだけではよくわからないので、

ハイにすると右側のヘッドライトも点灯する。橙色がハイのヘッドライトの光軸位置だ。ちょっと隙間がある。この隙間を失くすくらいに調整することにした。

調整後。まあ、これくらいならそう迷惑にもならないだろう。


次に、チェーンだ。

張りの調整はしたが清掃はしていなかった。考えてみれば2,000km以上清掃していない。汚い筈だ。それにしても、錆びやすい。

清掃後。少しは錆も分かりにくくなった。でもすでに錆びているので隠しようがないのだが。

そして、沢山余っているので、ホワイトルブをたっぷり吹きかけた。今回は裏側にも塗った。これだけ塗っておれば、錆も出にくいかもしれない。


次に、タイヤをチェック。

これはリアタイヤ。まだ大丈夫そうだ。意外にまんべんなく減っている。

フロント。こちらもなんとか。できれば後3,000km位もってくれればうれしいが。おそらく難しいだろう。


で、色々車体を見て回ったら、養生していたにもかかわらず、タンクカバーに傷がついていた。あまり目立たないが。ちょっとがっかり。

タンクにも、擦った跡があった。目立ちにくいが確実に薄くひっかいたような跡だ。

まあ、いつも磨いておきたくなるようなバイクでもないのでいいか。走ってなんぼのバイクだ。

こうやって、少しづつ傷がついて、新車の輝きが無くなっていくのだろうな。まぁ、小ギズは使ってれば仕方ない。まだ、転倒したことは無いが、そのうち転倒するかもしれないし。そうなったら、気にする必要もなくなるだろう。もちろん転倒したくはないが。

最後に時計を合わせた。

時計は、メーターの左右にあるスイッチを同時に押しつづけると時計の文字がブリンクして時計合わせモードに入る。まずは時刻を右側のボタンで合わせて、左のボタンを1回押して分を合わせ、最後に左ボタンを押すと時刻設定モードが終了する。