2017年5月5日金曜日

HONDA PCX 125 オイル交換

オイルチェンジャーが届いた。


オイルチェンジャーとして購入したが、空気入れそのものに見える。本当に使えるのだろうか?

予定どうり、XF-08を交換用オイルとして使う。

オイルチェンジャーの説明書が付いていたが中国語で全く分からなかった。しかし、パッケージの裏に。英語バージョンが印刷されていた。それでも、いまいちよくわからないのだが、中国語よりはましか。

これが本体。

上が吸い込み。

下が排出のようだ。

赤いホースが2本。あまりに長いので、1本を真ん中から切って2本にして使うことにした。

オイルゲージ。

吸い込み口と排出にそれぞれ半分に切った赤いホースを付けた。

まずは、暖機後オイル量を確認。

ちょうど真ん中ぐらい。


赤いホースをオイルゲージの口に入れる....

太すぎて入らない!

説明書を読むと、細いホースを使うようなのでなんとか接続。接続の仕方が全く不明だ。

こんなもんか。いまいち自信なし。

が、なんとかオイルが出てきた。

ごぼごぼと出てくるので飛び散ってしまった。というのも、ホースをオイルパンの底まで突っ込むと、オイルパンの底に吸い付いてしまって、非常に重いのだ。力いっぱいポンプを上下しなくてはならなかった。ところが、そうすると勢い余ってホースから激しくオイルが出てくるのだ。しかも、ポンプを激しく上下していめのでホースもそれにつれて動くため、そこら中に散らばってしまったのだ。

今後も使うことを考えると、排出ホースをなんとか固定する方法を考えないといけない。

ある程度出切った感じだったので、オイルを入れることにした。調べたところでは、PCXのオイル量は0.8リットルとのこと。ちゃんと抜けていない可能性もあるので、とりあえず0.5リットルと、少なめにとった。

アイドリングの後調べると先っぽに付くぐらいだった。

それで、0.2リットル程追加。

今度は、ほぼ上限になった。ということは、0.7リットル程度入ったので、ほとんど抜けていたと考えていいのではないか。少しオイルが残ったかもしれないが、1,000km程度で早めに交換すればいいだろう。

さっそく、試走に出かけた。

なんだが、エンジン音が静かになったような、エンジンの回転具合も滑らかになったような、気がする。ブラシーボ効果かもしれないが。


少なくとも、悪い部分は感じられなかった。

なので、これでいいのではないか。

とりあえず、オイル交換できてよかった。