2017年5月2日火曜日

SUZUKI GSX S1000F シートバッグと試乗

1泊ツーリングの準備を行った。

現状のGSX S1000Fだ。

プレゼントのシートバッグを付けているが、これで1泊は難しい。

今持っているバッグは、TANAXのシートバッグと40リットルのドライバッグだ。不意な雨の事を考えるとドライバッグは便利だが、使い勝手がよくない。

心配なのは、GSX S1000Fのリアシートは非常に小さく、しかも、お結び型でさらにバックが乗せにくいだろうと思った。


で、とりあえずTANAXのシートバッグを載せてみた。おっ、意外に乗りそうだ。

だが、向きを前後入れ替えないと、蓋が開かない。

で、固定のベルトを付けた。前側はタンデムステップにひっかけた。後ろ側は、マルチウイングキャリアに結んだ。

なんだ、心配しただけ損だった。簡単に取りつけできた。

オイル交換もしたので、ちょっと近所を試走してきた。

フロントシートが少し狭くなる。跨ると、お尻にバックが当たる。尻を後ろにずらすのは難しそうだ。まだ荷物を入れていないので軽いが、荷物を満載すると前にずれてきそうな雰囲気がある。

でも、まぁ、何とか使えるだろう。





そして、オイル交換後のエンジンの具合だが、特に変わった感じはしない。ギヤシフトも渋いという感じもない。3速以上でのクラッチなしでのシフトも問題なくできた。

試しに、1速のままでエンジン回転数を上げてみたが、非常にスムーズだ。ただ、1速でも5千回転程までしか回せなかった。それで、速度は60km/hまで出ているのだ。実際に試したことは無いが、1速で130km/hは現実のようだ。エンジンのキャラクターなのか1速のままで走っても、ギクシャクせず、ギヤアップしたくなるような大きな振動もなく、かなりスムーズだ。燃費を考えなければ、1速のままで高速まで走れそうなのが恐ろしい。

話がそれたが、世間で言われているような、安いオイルだと全然ダメという事はなさそうだ。

一安心だ。これでまあ、1泊は大丈夫だろう。