2017年4月7日金曜日

Disney Mobile on docomo N-03E 使い勝手など

N-03Eをさっそく使っている。

まずは、低価格なのでカバーを付けずに使うつもりだったが、意外に背面の塗装がパールホワイトで綺麗だったので、安いカバーを購入した。



しかし、安い。送料込みで380円だった。

透明なケース。低価格だけにやや歪んでいる?

取り付けると、まったくわからない。カメラ周りは大きく空いているので、カメラのレンズの保護にはならないだろう。また、よく見るとスタンドで充電する端子がカバーされて使えない。まぁ、いまはmicroUSBで充電するのでいいが。

まあ、それでも、厚さも気にならず、脱着も簡単で、まずまずだ。


これが、初期のホーム画面。おっさんには気恥ずかしいのもあるが、ホワイトバックにミッキーがうろうろ動き回って見にくい事この上ない。



ホームアプリをNOVA Launcherに変更して壁紙も変更。なんとかおっさんが持っていてもおかしくない落ち着いたものになった。

ナビ用とは言っても、文字入力することもある。標準の日本語入力アプリはATOKになっている。ATOK自体は問題ないが、このデザインは、なんだろう。いじめとしか思えない。非常に見にくい。これをデザインした人は本当に使ってみたのだろうか。

幸いにも設定で変更できた。とても見やすくなった。

電波の感度は少し悪いようだ。右がarrows M03で、左がN-03Eだ。arrows M03が4本立っているのに、N-03Eは2本しかたっていない。だからといって、実用上問題かといえば、問題は無いようではあったが、電波の弱いところでは圏外になりやすいかもしれない。

メーカーであるNECのサイト記載の仕様には、受信バンドに関する記述がないが、情報によると800MHz帯に対応していないらしい。それだと、中華スマホ並ではないか。デズニーブランドとはいえ、一応docomoブランドの製品にもかかわらず、そんな仕様とは思えない。間違いであってほしいものだ。


先日、家族で宇部に行ったときにさっそくナビとして使ってみた。ところが、ここで問題が発生した。高速道路を走行中に、ナビが進まなくなったのだ。大体のコースはわかっていたのでおそらく大丈夫だとは思ったが、すこしジャンクションなどもあり、間違えると困るので、PAに入って、ナビを停止して再度起動したが、すでに通り過ぎた地点になっていた。しかたないので、再度目的地設定からやり直した。何が原因はわからない。

GPSの感度が良くないのだろうか。目的地の再設定でも、PAにいるのに一般道にいると思ってしまう。

そのため、高速を走っているのに一般道を走っている状態でリルートを繰り返していた。そのうち、次のインタチェンジに近づいたら、ナビ上でやっと高速モードに入ってくれた。

それ以後は、問題なく目的地まで誘導してくれた。しかし、ちよっと心配になった。

今後も、確信がもてるまで気をつけねばならないだろう。

帰りは、最後まで問題なく使えた。


さて宇部の常盤公園にいったのだが、そこで、N-03Eのカメラを試してみた。

N-03Eだけでなく、arrows M03と、富士フィルムFinePix S1で同じものを撮って比較してみた。

写真は、撮影したそのままを記載しているのでクリックすると実サイズのでかい画像が表示されるので注意。

N-03Eのバンジー

arrows M03のバンジー

FinePix S1のバンジー それぞれ画角が異なっていて見にくいかもしれない。

N-03E 公園内1

arrows M03  公園内1

FinePix S1  公園内1

N-03E 常盤湖

arrows M03  常盤湖

FinePix S1  常盤湖

個人的感想を言えば、意外にまともだ。十分使えるのではないか。ちなみにN-03Eの画素数は1300万だ。しかし、arrows M03のカメラはかなり広角だというのがよくわかる。FinePIx S1がたしかフルサイズ換算で24mmだったから、それ以上に広角だ。逆にN-03は、かなり画角が狭い。普段の使い勝手としては記録といういみでは広角の方が使いやすい。

最後に、バッテリーの持ちだが、これはかなり厳しい。メインのスマートフォンとするにはきついようだ。ちょっと弄っていたら、1日は持たない感じだ。arrows M03に比べるとかなり心もとない。

ただし、待機状態では、中華スマホほどひどくなく、かなり電池の消費は抑えられる感じだ。