2017年2月1日水曜日

CHUWI Hi10 Pro 周辺機器USB type-Cハブ

Hi10 Proに周辺機器をいろいろと購入している。今回届いたのは下の3つだ。


BC Master USB Type - C ハブ 3xUSB3.0+1USB充電ポート+ 1USB-C充電ポート+ RJ45 LAN ギガビットイーサネットアダプター付き New MacBook Google ChromeBook Pixel MacBook 12" Lenovo Yoga 900 13" Dell XPS Lumia 950 950XLなど対応 アルミ製


[Quick Charge 3.0 / USB-C]AUKEY スマホUSB充電器 ACアダプター 60W 6ポート AiPower搭載 USB C ケーブル付属 同時急速充電可能 iPhone 7 plus/iPhone 6/iPad/Galaxy/Xperia/Nexus/LGなどに対応 (ブラック)PA-Y6


AUKEY USB C to USB Cケーブル 新しいMacBook Proなどに対応CB-CD5


届いた商品。上左から、両端USB Type-Cのケーブル、その右となりが、多機能のUSB 3.0ハブで端子はType-C、そして下がType-Cの5V/3A出力に対応しているという充電器だ。

中身を出してみた。両端がUSB Type-Cケーブルは、充電器にもついていたが、別用途を考えて追加で購入したのだ。


充電器は、通常のUSB Type-Aが4つと、USB Type-Cが2つ付いている。USB Type-Aは2.4Aで、USB Type-Cは3Aの最大出力とうたわれている。

電源は眼鏡タイプ。

こちらは、USB 3.0ハブ。なんと、ギガビットLANまで付いている。その隣はUSB Type-C端子で、これに充電器から電源を供給して、

Hi10 ProのUSB Type-Cに周辺機器を繋いて使いつつ、Hi10 Pro自体も充電しようという魂胆だ。しかも、Hi10 ProのUSB Type-C端子はUSB 3.0と高速だ。

ただ、説明書は英語で、この端子が明確に電源供給端子だとの説明はない。しかし、口コミで、Mac のノートPCには、USB Type-C端子が一つしかなく、周辺機器を使いながらの充電ができないと書かれていたが、PD(Power Delivery)に対応した機器を繋げは、充電しながら周辺機器が使えるとあった。


それで、さっそく試してみたのだが、玉砕してしまった。外部機器は普通に使用できて、ハブに内蔵されたギガビットLANもドライバーなど必要なく使えた。もちろんWindows 10側での話だ。

Android側でもFAT32までのSDカードなどをカードリーダーでつないだ場合は認識されるが、ギガビットLANは認識されなかった。さらに、1TBのハードディスクはフォーマットがNTFSだからだろう認識されなかった。

Windows 10では、どちらも問題なく認識される。電源の供給も問題なく、外付けHDDも普通に使える。

だが、ハブのUSB Type-C端子に充電器の出力を繋いでも、電源の供給はされており、周辺機器には使わている雰囲気だが、Hi10 Proは充電モードにならなかった。

これをドッキングステーション代わりに使えれば外付けハードディスクや高速で安定した有線LANなど非常に使い勝手がいいと思ったのだが。残念だ。

しかも、追加で購入した両端IUSB Type-Cのケーブルでは、HI10 Proにつないでも充電できなかった。強く押さえつけると充電したりすることから、端子の長さが少し短いのか、端子内の接点の問題なのかわからない。

Hi10 Proの口コミで、付属のUSBケーブル以外では、短くて充電できず、使うためには端子の根本を削って金属端子の長さを長くする必要があったというものがあった。

しかし、充電器に付属のケーブルでは充電できたが、ハブにつないでみたが充電モードにはならなかった。

どうも、このケーブルが良くない気がするが、よくわからない。しかし、ケーブルの問題だとすると相性が最新の規格なのに多い気がする。いや、最新だからこそ、こなれていないのかもしれない。特に中華では、適当に作ってしまうことも間々あるだろうし。

まあ、常用することはかなわないだろうが、出先で2時間ほど使うのは、HI10 Proのバッテリーは十分持つので大丈夫だろう。

今後、長期の旅行などでビデオカメラなどのSDカードのファイルをバックアップする用途に使うのには問題ないと思われる。