SUZUKI GSX-S1000F 須佐へ行こう その1
SUZUKI GSX-S1000F 須佐へ行こう その2
その2で、ホルンフェルスと言う標識を見かけたが、実際には行かなかった。
今回は、そこに行ってみようということになった。その為コースは、その時とほぼ同じだ。
朝方、すぎやんが迎えに来てくれたので、一緒に集合場所へ。今日は朝方少し寒かったので、DUHANのメッシュジャケットにインナーを付けて、その下には厚めの長袖と半袖のTシャツの2枚を着込んだ。走っているとあまり寒さを感じなかった。
今日はいい天気のはずだったのになんだか曇り空。
そして、集合場所に到着。
R1200GS乗りのマサキがヘッドライトを弄っている。どうしたのかと尋ねたら、高速で集合場所に向かうときに横から突然カラスが飛んできてきてぶつかったというのだ。
なんとか、結束バンドで固定しようとしていた。
しかし、なかなか固定がうまくいかない。触るとぐらぐらだ。
すると、職人でV-Strome 1000乗りのkatuさんが、チャチャとヘッドライトを固定してくれた。さっきまでぐらぐらだったのに、どうやったのか、触ってもぐらつかなくなっていた。さすがに職人だ。
そして、もう一人の参加者は、前回と同じF800GS乗りのタカチンさんだ。
なんとかR1200GSのヘッドライトも固定できたので出発。関門トンネルを通って山口県の下関市に入る。朝方の曇り空は、何だったのかと思うようないい天気だ。
そして、オイル交換後なのでエンジンの調子が気になっていたのだが、信じられないくらいいい感じだ。オイル交換してこんなにエンジンの調子が変わるなんて、R1100RSの時以来だ。R1100RSの時は、安い鉱物油から、AZの高粘度の全化学合成油に変更したのだった。
今回は、AZのレーシングという高性能オイルから、半科学合成油のカストロール Power1だ。普通なら調子が良くなくてもおかしくない。4リットルの価格も、約半分だ。
しかし、GSX-S1000Fのエンジンには、このオイルの方がいいようだ。そう、ゴールデンウィークに入れたおなじカストロールのXF-08と似ている。
とにかく、ギヤの入りはカチッとしているし、エンジンの吹けもとても調子いい。3,000回転からの微振動も少なくなった感じだった。軽くエンジンが回るとはこのことだろうか。
だが、気になった事もあった。トンネルを通って下関に入ったときに、信号停車したらなにやら臭いのだ。ディーゼルの軽油のような硫黄臭いというか。丁度そのときに、隣にトラックが止まっていたので、トラックの臭いかと思った。しかし、その後も走っていると気がつかないが、信号停車すると臭うのだ。
前回のカストロール XF-08の時には臭わなかったと思う。なぜにこんな臭いなのか分からない。ただ、帰る頃には気にならなくなっていた。単に臭うだけで、上で書いたように走行フィーリングはかなり良いのだ。
このカストロール Power1というオイルはこんなモノなのかもしれないが。使ったことのある方の意見が聞いてみたい。しかし口コミでもそんな話は無いのだよな。
もしかすると、AZオイルと混ざったことでこんな事になったのかもしれない。今回はオイルフィルターは交換しなかったから、その中にAZのオイルが残っていたのは間違いないからだ。
まあ、とにかく、臭いだけなので気にしなければ良いだけだ。
それでも、次回は早めに交換することにしたい。混ざったことが原因ならば、次回は臭わないはずだ。
長門の湯ノ本温泉を通過して、199号線に入り、
ノンストップで無料高速に入った。
もう、2時間近く走り詰めたので少し疲れた。
前回見かけた1,000円の巨大なひょうたんがまだあった。
実は、ここでスタンプをゲットしようと思ったのだが、スタンプ帳を入れたはずのバッグをもってくるのを忘れていた。
山口県を含む中国地方の道の駅スタンプラリー帳は、どこに行っても売り切れ。それですぎやんはノートにスタンプを押していたのだが、探したら道の駅スタンプ帳のPDFが公開されていたので、それの山口県分だけを印刷していたのだ。
それを持ってくるのを忘れてしまった。せっかく来たのにがっかりだ。
ちなみにそのスタンプ帳はここにある。
中国「道の駅」スタンプBOOK
日差しが強く、朝方の肌寒さはどこに行ったのかと思うほどで、逆にとても暑い。ジャケットのインナーとTシャツを脱いだ。ちょっと汗をかいてしまった。
バイクの温度計を見たら、日が照っているとはいえ37度だ。暑いはずだ。
そして、海岸を走る。天気も良く、気持ちいい。
そして、前回も通ったホルンフェリスの標識。
そして、今回はちゃんと着いた。無料駐車場もある。というか普通無料じゃないの?
だが、この駐車場なんだか斜めだ。止めにくい。
まごまごしていたら、係の人が来て下に止めていいですよと。
3人は下に止めたが、タカチンと私は上の斜めのところになんとか止められたので、そのままにした。日陰だし。やはり軽いバイクは取り回しが楽だ。
さて、ホルンフェルスってどんなモノだろうか。
つづく。
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