2017年6月30日金曜日

デジタル赤外線非接触温度計 GM320 使ってみた

せっかく無接触温度計買ったのでいろいろな物を測ってみた。なかなか面白いものだ。


まずは、人の首の体温。通常の人の体温は36度くらいなので、やや低めだ。そんなに正確では無いのが分かる。体温計としては使えなさそうだ。

熱々の料理。62度。もっと熱いかと思った。

熱々のご飯。赤くなっているのは温度計から出ているビームのためだ。

冷えたビール缶。思ったほど低くない。

グラスにつぐと。5度下がった。缶の表面は反射して温度が測りにくいのかもしれない。

次は、バイクだ。走行直後のエキパイ。さすがに高い。触ったら確実にやけどする。

フロントタイヤ。

リアタイヤの方が熱かった。

シート。やはり、ちよっと熱い。メッシュシートカバーでだいぶ助かった。

R1100RSのエンジンのヘッド。思ったほど熱くない。
NC750Xのラジエター。これも、思ったほど熱くなかった。こんな物なのかもしれない。

しかし、普通では測れない温度が測れるというのはなかなか面白い物だ。

おそらく、低価格なことから絶対温度としては不正確なのだろうが、大体の目安程度にはなる。

2017年6月29日木曜日

SUZUKI GSX-S1000F ツーリング後のメンテナンス


山口観光ツーリングから帰った翌日、バイクを見ると汚れていた。

いつものようにガラスクリーナーを吹きかけた。

汚れを浮かせてから拭い取った。先日の桜島の灰のような汚れでなければ、洗車はこれが一番簡単だ。

そして、ワックスもかけた。

綺麗になった。

チェーンは、錆びてはいないが、汚れてきたので、清掃することにした。

チェーン清掃用具をそろえる。

チェーンクリーナーを吹きかけて、汚れを浮かせてから、ごしごしと擦る。

もう錆びたところは、仕方ない。とりあえず、まあまあ綺麗になった。

ホワイトチェーンルブがまだ残っている。早く使い切りたい。

たっぷりと吹きかけた。

先日ダイソーの調味料入れに移し替えたカークリームで、

チェーン清掃で汚れたホイールを磨く。とても綺麗になった。

ツーリングの途中で、フロントのブレーキスイッチが戻らなくなる現象が出ていたので、調整してみることにした。

このねじがスイッチを固定している。だが、これを緩めてもスイッチは全く動いたようにみえない。ところが、ツーリングのようなスイッチが戻らなくなる現象が出なくなった。
ところが、ねじをきつく締め込むと、出るのだ。

仕方ないので、ねじをきつく締めずに軽く締め込んでみたら、戻るようになった。

これで走行の時にも問題が無ければいいのだが。おそらく、交換したレバーがあっていないのだろう。何しろ安い中国製品だ。


最後に、話は前後するが、ツーリング前に、NC700Sで使っていたメッシュシートカバーを付けた。これは、かなり良かった。

この前のツーリンクでは、シートが熱くなっていたが、これで風が通りよく、とても気持ちよかった。走っているときだけで無く、信号停止の時にも、かなりシートの熱さを軽減できた。ただ、エンジン自体の熱気は、かなり上がってきていた。やはり、スポーツ系のエンジンなので仕方ないのだろう。

2017年6月28日水曜日

SUZUKI GSX-S1000F 山口観光ツーリング その2

さて、つづきだ。

店は、前日に予約しておいた。

座敷に座った。

メニュー。カツうどんというのは、珍しい。これにした。

友人たちは、イカちゃんぽんや、カツ丼を頼んでいた。

これが、カツうどん。700円だし、もっと小さなカツがちょこんと載っているのかと思ったら、フルサイズのカツでちょっと驚いた。肉厚もちゃんとあった。ただ、やや油ぽかったが。うどんはまあ普通だった。しかし、個人的には面白いと思った。

友人はカツがふやけてしまうのではと言っていたが、そんなに気にならなかった。ふやけてどろどろとという感じでは無くてちゃんとカツだった。

白髪の老婆が、店の方。おそらく夫婦だろうか、男性の老人もいた。

食事が終わってから、気になっていたストップランプを調べると、ハンドルのスイッチだと判明した。ただ、レバーを握った後、押し戻すとスイッチが切れることも分かった。

それ以後は、レバーを戻すようにして走ることにした。

食事後、渋滞が予想されるので、元乃隅稲成神社に行くかと皆に聞いたら行くというので行ってみることにした。

下見の時には、渋滞して入れなかったが、今回はすんなりと入れた。午前中は掲示板にも渋滞と書かれていたので、午後が狙い目なのかもしれない。

女性が立っている付近を、警備員が指さすので、そこに止めろと言うことかと思って止めたら、下に止めてくださいと言われてしまった。

友人たちは、先に行ってしまったので追いかけたが、いやに先までいってしまうのでおかしいと思ったら、別のグルーブだった。引き返すと、こっちだとメンバーが教えてくれたが、
狭くて急な下り坂でちょっと躊躇してしまった。(メンバーの動画から切り出した)

ここは、過去に来たことがあるメンバーが止めたという臨時駐車場だった。

降りると下は広くなっていて安心した。これならば、問題ない。

駐車場から上がると、赤い鳥居の列が見える。

とりあえず、暑いので、アイスを買いに行ったら、行列だった。

ピーチソフトにしたが、かなりの甘さにちょっと驚いた。

食べ終えてから、海岸の方に行ってみた。

これが潮吹きだという。

上ってみたが、海は凪いでおり、しぶきはほとんど無かった。風の強い日には、ここまで波が上がってきて、びしょ濡れになるらしい。

振り返って、赤い鳥居の列に向かう。

中を通って上っていく。

上には、小さな小屋があり、そこでみなお参りしていた。

後ろを見ると、上ってきた鳥居の列が見える。いい景色だ。

上を見上げると、人が集まっている。

日本一高い賽銭箱らしい。人々がお賽銭を投げ入れていた。これならば、賽銭泥棒に遭うこともないだろう。私も挑戦したが、4回投げて一度も入らなかった。なかには一発で入る人も少なくいた。子供やお年寄りなど様々。単に元気な若者だけでは無かったのは面白かったが。

次に向かったのは角島。

いつもの角島大橋を渡る。

そして、渡り終えたところに上に陸橋が通っている。ここを通って右側の海岸に向かう。

まずは、陸橋を通り過ぎたら左折。道は弓なりに左に曲がり、突き当たりをさらに左に曲がる。

すると、先ほど下から見た陸橋が見えてくる。

そこからは、少し狭い道が続く。

開けたら、駐車場だ。

斜めに傾いた駐車場で私が左に止めようとしたが、それは間違いだった。右に傾いているので、サイドスタンドを立てても車体が傾かず危ない。慌てて引き戻して、画面の左側に止めることになった。

大型バイクは重いので、止めるときに慎重にしなければ。先頭は、そういう注意も怠らないようにしなければならない。

またまた、歩いて海岸に向かう。

なかなかいい景色だ。海岸の板状の岩が独特だ。

ここでも、記念写真。

アザミが咲いていた。今季節だっけ。ちなみにアザミは英国の国花。

風も強くなく、波も大きくなかった。それでも、なんとか粘って撮影してみた。

ここで、全員のライディングを撮影した。

BMW R1100RS。以前乗っていたバイクだ。

これは、DUCATI Diavel。

すぎやんのBMW R1200RS。

いつもはCBR1000RR乗りだが、今日はKAWASAKI Super Sherpa。一応これも、略すとSSだ。

NC750X DCT。私がNC700S DCTを購入するきっかけとなった。

最後は「私はいいです」と、遠慮したKAWASAKI Ninja 1000乗りのI氏。別に、BMW R1200GSにも乗っている。

最後に寄ったのは、道の駅 北浦街道 豊北。

ここで解散となった。

ここからは、ブルーロードを通って帰る予定だったが、ナビの設定が十分ではなくて、変なところに誘導しようとしたので、いつものフルーツロードと行きにも通ったグリーンロードを通った。

帰り着くと、18時半頃だった。

200km程のショートコースで、15時頃解散のつもりだったが、263kmも走っていた。

燃費は、渋滞もあまりなかったにもかかわらず、20.8km/lと3月以降では最も低いものになった。特にエンジンの調子が悪かったわけでもなかったのに、どうしてだろうか?
ただ、信号停止すると、かなり熱気が上がってきていた。熱ダレしたのか。

また、帰りに例の謎のパーツをONにして走ってみた。試走したときには、3速表示で止まっていたが、今回は、一旦止まるが、長く走っていると、6速表示になったりしていた。実際にはギヤは6速のままで変速していないのに表示だけかってにぱらぱらと変わったりするのだ。そのときのエンジンの状態は、なんとなくだが、アクセスレスポンスがトップでも高い感じがした。その為、6速ではなく4速などに入っているのかと思ってしまい、思わずシフトアップ操作をしてしまったほどだ。だが、実際には6速なのでそれ以上は上げられなかった。

これが燃費に影響したとは考えられない。すでにそこまでで200km近く走っていたし、燃費計も21km/l程度の表示だった。

自分としては、燃費に悪い走行をした思いは無いのでちょっと腑に落ちない。

とりあえず、去年も6月幹事だったが、雨で流れていて、今年はリベンジで走れてよかった。少し歩きすぎだったが。

でも、来年は3月くらいに幹事になるのがいい気がする。コースを色々考えても先に同じようなルートにいれてしまったので。あまり引き出しが多くないので、困るのだ。