タイトルが刺激的だが、Hi10 Proを使用していたら、突然無反応になり、まったく操作できなくなった。焦って、電源ボタンを長押ししてシャットダウンしたら、電源が切れて画面が真っ暗になった。
それから、いくら電源ボタンを押しても全く無反応になってしまった。とても焦った。まだ購入して間がないのに、もう壊れてしまったのだろうか。
小一時間ほど電源ボタンを押したりしたが、復帰しないので、とりあえずバッリテーはまだあったと思ったが、USB Type-Cケーブルで充電しておいた。
翌日、再度電源ボタンを押すと復帰した。助かった。しかし、あれは何だったのだろうか。
また起こるのではないかとちょっと心配になった。
しかし、それ以後は特にトラブルもなく快適に使えている。SDカードを除いては。32GBのmicroSDカードに変更してからは、なんとか抜き差しすると読めるようになっているが、面倒だ。それだけが問題だ。
いやもう一つある。両面テープで対策したカバーだ。両面テープの一時しのぎで使っているとゆっくりとずれてきて、最近ではゆるゆるになってきた。
我慢がならず、いろいろ調べてGeekBuyingで、CHUWI HoBook Pro用として売られているケースがHi10 Proでも使えると書かれていて注文した。
送料が千円以上もかかるので、その他のものと一緒に注文した。高い送料にもかかわらず、中国の春節を挟んだため1か月近くもかかってしまった。その上、なぜか中国からなのにシンガポールの配送業者になっていた。そのために、ピックアップまで1週間ぐらいかかっている。配送に関しては、中国のサイトではGearBestが今のところ一番だ。もう、GeekByingを使うことはないだろう。
これが、届いたケース。
旧ケースと違い、スマートフォンのフリップケースの様な感じのカバーだ。
さっそく装着してみた。メーカーロゴもあるので純正の様だ。HiBook Pro用とのことだが、まったく問題なくぴったりだ。
ケース自体も薄めで、あまり厚くならない。
カメラのレンズのところは綺麗に開いている。
端子類もアクセスは問題ない。
スタンド機能もある。
現在これを使っているが、旧ケースと異なり画面側にまったくかからない構造のため、非常に使い勝手がいい。第一高級感がある。いままでのケースではやはり中華かという感じだっのたが、ちゃんとしたメーカー品という感じになった。気に入った。Hi10 Proを購入するならば是非ともこれを購入すべきだ。
現物を見て思ったが、本体を購入したGearBestにも全く同じケーズが販売されていた。
http://www.gearbest.com/tablet-accessories/pp_432755.html?wid=21
ただ、GearBestでは、HiBook Pro用とだけかかれていて、Hi10 Proで使えるという情報が無かった。それどころか、別の顧客の問い合わせでもHi10 Pro向けではないとの回答が記載されていたのだ。
しかし問題なく使えるので大丈夫だ。もちろん、仕様が変更になることもあるかもしれないが、少なくとも現状発売されているHiBook Proの形状が変更にならない限り大丈夫だろう。
さて、送料がもったいないので、一緒に注文したのはこちら。Bluetoothのトランスミッターとレシーバーだ。
一つ一つ見て行こう。
まずは2番目に高かったトランスミッターとレシーバーの兼用タイプ「B6」。
本体を出して驚いたのはそのサイズだ。トランスミッターとレシーバーの切り替えスイッチはなく、ジャックが2つ有ってどちらに接続するかで機能が切り替わる仕様だ。
そして、同じメーカーと思われるレシーバー「B7」。NFC対応の為かこれが一番高かった。
こちらも、過去に購入したレシーバーの中で一番デカい。ボタンは、真ん中に一つだけ。
どちらも、真ん中の大きなボタンで電源を投入し、長押し起動でペアリングモードになる。同じメーカー同士とみられるということで、さっそくつないでみた。上の写真で分かる通り、トランスミッター側の端子にケーブルを刺すと、音符マークのボタンの右側の「Transport」部分が赤く光るようになっている。これでどちらの機能になっているかがわかるのだ。
値段が高くて巨大にもかかわらず音質は最低で、シャーというノイズが多く、音も、AMラジオ並みだ。品質がいまいちだ。ただし、バッテリーの持ちはどちらも11時間以上接続したまま使えた。ロングライブではある。
試しに、トランスミッター「B6」に別のBluetoothヘッドフォンをペアリングしてみたところ、ノイズもなく普通に使えた。で、逆に別のトランスミッターと四角い今回購入したレシーバ「B7」をペアリングすると、これまた普通に使えた。
結局、上記の組み合わせが良くなったようだ。特にトランスミッターはロングライフなので、バイク用にも使えるだろう。しかし、同一メーカーのような商品名なのにどういうことだろうか。
次は、小型のレシーバー「TS-BT35A18」だ。
真四角の形状。
ボリュームボタンが付いている。
最後の一つ「TS-BT35A08」。型番からすると同じメーカーの様だが。
デザインは一つ前のものに似てなくもない。しかしこれにはボリュームボタンが付いていない。
タブレットとペアリングしてみると、最後の二つは同じ名前「DL-LINK」でリンクされた。おそらく中身は同じなのだろう。
使ってみると、音質は安いのでこんなものだろう。酷いというほど酷くはないが、良いというほどでもない。ノイズが無いのがいい点だ。
しかも、Hi10 Proとの相性がいいようで、接続しやすい。いまは、最後の二つをHi10 Pro用として常用している。バッテリーの持ちは最後のボリューム無しが5時間ほど、ボリューム付きが4時間程度だった。あまり長くはないがすぐになくなるというほどでもない。
Bluetoothの機器は、1万円以上もするような高級機はよくわからないが、それ以下では相性があるのか接続しやすかったり、なかなか接続できなかったりする。色々買って試していいものを探すのも楽しみだ。
今回は、いいケースとまずまずのトランスミッター/レシーバーが入手できたので良しとしよう。
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