2016年11月18日金曜日

SUZUKI GSX S1000F シートカウルとキャリアの養生

いままで乗り継いできたBandit 1250S、NC700S DCT、R1100RSは、フルパニア仕様ばかりだった。

今度のGSX S1000Fにはパニアケースのオプションは無いし、サードパーティからも出ていない。仕方ないので、シートバッグか、いわゆる振り分けタイプのサイドバックなどを取りつけることになるのではないかと思っている。やはり一泊ツーリングではトップケースだけでは容量が足りない。第一、耐荷重が5kgとか4kgで、リアボックス自体の重量を考えたら、重い荷物は載せられない。

そうなったら、何かしらのバックを括りつけなければならない。しかし、あまりにリアシートが小さい。持っているシートバッグはとても載りそうにない。

それで、将来の事を考えて、リア周りを養生(保護)しようと考えた。おそらく、GSX S1000F乗りの方たちにすれば、こんなみすぼらしいことをよくやると思われるかもしれないが、実用性も大事だ。養生しないでおいて傷だらけもさらにみすぼらしいだろう。

まずは、シートカウルの養生ようにこれを購入した。


ラフ&ロード 自由にカット可能 2mm厚で適度なクッション性 バイクを守る保護シート シャークスキンプロテクションシート ブラック 240mm×240mm 2枚入 RR6201


大きさもまずまずのサイズだ。

まずはリアシートを外す。

2枚入っているシートの1枚を真ん中で切った。

張り付ける。とても柔らかいく、粘着剤が塗ってあるのでとても貼りやすい。

両方とも張った。ただ、シートカウルはかなり複雑な形状なのでどんなに引っ張っても、綺麗には貼れない。一部に切れ目を入れたりしてなるべくフィットするように張り付けた。

シートを取りつけた。まあ、こんなものだろう。目立たず保護になればいい。

次に、キャリアのフレームも養生することにした。

購入したのは、これだ。

GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) レザーバーテープ ブラウン HBT01501


これが現物。

中身だ。色がブラックがあればよかったが、ブラウンしかなかった。これは、自転車のハンドルに巻き付けるテープなのだ。だが、とても柔らかいもので、テープの真ん中が少し厚く、両サイドは少し薄くなっている。これによって、巻くと均一の厚さになるのだ。しかも、裏の真ん中に両面テープがつけてある。

パッケージの裏を見ると、巻き方がよくわかる。

入っていた部品。銀色のものはハンドルのエンドキャップだ。そして端を止めるテープ。今回は両方とも使わない。下に敷いているのは、シートカウルに貼った保護シートだ。

単にくるくる巻くだけなので簡単だ。

そんなに違和感はない。

斜め後ろから。

キャリアの下のところで、終端を結束バンドで留めた。素人なので巻きが均一で無いのが分かる。でも、そこまでじっくり見る人はいないだろう。いるかな?

これで、リアシート周りに何かバッグを取りつけたり、積んだりしても気にしなくていいだろう。