DAYTONA COOLROBO Easy Talk3のマイク・スピーカーケーブルは、miniUSB端子となっており、充電端子と兼用だ。
それはまあいいのだが、このマイク・スピーカーのminiUSB端子がとても固いのだ。なかなか最後まで押し込めない。充電するたびに、これを外して充電してまた、押し込むというのがとても面倒だ。
しかも、ちゃんと押し込まないと、スピーカーの片方から音が出ないことがあるのだ。
それで、このマイク・スピーカーの端子についているキャップ付きの端子が気になっていた。
蓋を開けると、確かに何かの端子っぽい。
実は、COOLROBO GT2 という上位機種の商品説明を見てみると、
コネクタのところに、意味深なことが書かれている。それは「オプションのケーブルを使用して予備バッテリーを充電可能」となっている。見た感じこのマイク・スピーカーはEasy Talk3と非常によく似ている。予備バッテリーが何を意味するのかよく分からないが。
補修品リストを見ると、標準装備の充電ケーブルとしてはminiUSBケーフルが付属している(青枠)、それと別に赤枠の電源ケーブルがあるのだ。
Amazonにもこのケーブルはある。
それによると、
このようにCOOLROBO GT専用だと書かれている。
それで、デイトナに問い合わせてみた。Easy Talk3にも使えるのかと、すると、GT2だけでなく、Easy Talk3でも使用可能だと返答があった。
それで、これを注文してみた。
これが中身。
USB Type-A(標準コネクタオス)と、4極ミニ端子のケーブルだ。かなり長く、動作中に電源を供給可能に見える。
試しに、使ってみたが問題なく動作した。
デイトナもちゃんと商品説明してほしいものだ。
これで、マイク・スピーカーケーブルを抜き差ししないで、充電ができる上に、充電するのを忘れたときにも、ポケットにUSBバッテリーなどを入れておけば、給電しながら使える。