電源をいれると、こんな状態になって起動しない。娘の言うには、何かアップデートがあると表示が出たので了解したら、こうなったという。おそらくアップデートに失敗したのだろう。
いろいろ調べたが、明確な対策は見つけられなかった。
ただ、K6000をroot化する手順があり、それを実行すればもしかすると起動するようになるかもしれないと試してみることにした。
それによると、root化には以下のファイルを適用すればよいらしい。
UPDATE-SuperSU-v2.46-Y100PRO-ChristianTroy.zip
https://mega.nz/#!cx4xmT7a!OOv35GA0x8TLq2lPi0h4yu4RsMt4q_HGYgaQOCEVFvo
(スマホを壊す可能性のある危険なファイルなのであえてリンクにしていない。覚悟のうえでコピーしてアクセスすること)
これを、miroSDカードにコピーするとあるが、最初上記ファイルを展開したうえでコピーするのかと思ったのだが、実はそのままコピーすれば良かった。
さて、適用方法だが、電源を入れた後、最初の「コマンドが指定されていません」画面が表示されたら、ボリューム[UP]と、電源ボタンを同時に押す。
タイミングが難しいのだが、かならず出るので何度も試すといいだろう。慣れるとすぐに上記の様な画面が表示される。
画面の説明とおりに、ボリューム[UP][DOWN]でカーソルを上下に動かせる。それで、まずは、
「wipe data/factory reset」
というのを試してみた。
全部消していいかと聞かれるので、カーソルを YES まで下げて電源ボタンで決定する。
そして、処理が終わったら「Reboot System Now」を選択する。
電源がいったん切れたように真っ暗になる。そして、ロゴが出て.... 同じだった。最初のエラー状態に戻ってしまった。
それで、root化ファイルをコピーしたmicroSDカードを、挿入後、
「apply update from sdcard」
を選ぶと、SDカード内のファイル一覧が表示されるので、コピーしたzipファイルを選んで、updateを適用した。
しかし、やはり、同じ。
結局、いまだに復旧できていない。いわゆる文鎮状態のままだ。外観も問題なく、電源も入るためなかなか諦められないのだ。
娘にはしかたないので、DOOGEE X5 Proをセットアップして渡した。
性能的には同じで重量がとても軽くなったので逆に喜んでいた。
しかし、これでせっかく購入したfreetelのSIMが余ることになってしまった。どうしようか。