2016年8月26日金曜日

LG LG-R105 360度カメラ 購入編

以前から360度撮影できるカメラに興味があった。だが、リコーの製品はやや高い。それで、いろいろ調べていたら、たまたまポイントなどで安く購入できることができたので、ややマイナーだが、一応有名メーカー品ということで、タイトルのLG製のLG-R105(以下LG360)を購入した。



Amazonでも、2万円台前半で購入できるようだ。もともとは、LG製のスマートフォンG5の周辺機器という扱いの製品。G5には、このカメラ用のソフトが初めからプリインストールされているようだ。ただ、G5専用とは言っても、他のメーカーのスマートフォンでも使えるようにGoogle Playストアにアプリは上がっている。

韓国から買うことになったので、届くのに1週間程かかった。すぐ隣の国なのに、香港や中国よりも時間がかかるのはちょっと解せないが。

パッケージ。思ったよりも小さい。

こちらが裏のはずだが...。


中身はシンプル。取説と本体とケーブルのみ。ACアダプタもつかない。

灰色のキャップを外すとレンズが見える。キャップを外すのにちょっとコツがいる。

キャップのこのボタンが左右にあるので、同時にこのボタンを押して本体を引き出すのだが、いやに硬いのだ。

キャップは、逆につけることもでき、こうすることで掴みやすくなる。いいアイデアだ。

説明書。


すべて韓国語なので、さっぱりわからない。まあ、日本製品も日本語だけの説明書が普通だから、仕方ないか。

ケーブルは、初めて見たUSB Type-Cだ。向きの区別が無い。コネクタ自体は、microUSBよりも少し大きい。でも、これくらいが耐久性という意味でいいような気がする。


カメラの底。三脚ネジ穴と、フタがあり。フタを開けると、microSDXCカードスロットと、USB Type-C端子が見える。この構造から、防水ではない。


さっそく、手持ちのmicroSDXC 64GB を入れる。


こんな感じだ。向きはラベルが付いた面がUSB端子側だ。

microUSB(下黒)とType-C(上白)の比較。Type-Cの方が頑丈そうだ。

電源ボタンが側面についている。本体についているボタンは、電源ボタンとシャッターボタンのみだ。電源ボタンを長押しすると電源が入る。上の二つは、撮影モードを表す。360と180度だ。180度だといわゆるアクションカムのような広角の撮影となる。


さっそく、充電してみた。充電中は橙色だが、充電完了すると緑に変わる。

さて、次は実際の撮影編だ。

つづく。