Amazonでも、2万円台前半で購入できるようだ。もともとは、LG製のスマートフォンG5の周辺機器という扱いの製品。G5には、このカメラ用のソフトが初めからプリインストールされているようだ。ただ、G5専用とは言っても、他のメーカーのスマートフォンでも使えるようにGoogle Playストアにアプリは上がっている。
韓国から買うことになったので、届くのに1週間程かかった。すぐ隣の国なのに、香港や中国よりも時間がかかるのはちょっと解せないが。
こちらが裏のはずだが...。
中身はシンプル。取説と本体とケーブルのみ。ACアダプタもつかない。
灰色のキャップを外すとレンズが見える。キャップを外すのにちょっとコツがいる。
キャップのこのボタンが左右にあるので、同時にこのボタンを押して本体を引き出すのだが、いやに硬いのだ。
キャップは、逆につけることもでき、こうすることで掴みやすくなる。いいアイデアだ。
説明書。
すべて韓国語なので、さっぱりわからない。まあ、日本製品も日本語だけの説明書が普通だから、仕方ないか。
ケーブルは、初めて見たUSB Type-Cだ。向きの区別が無い。コネクタ自体は、microUSBよりも少し大きい。でも、これくらいが耐久性という意味でいいような気がする。
カメラの底。三脚ネジ穴と、フタがあり。フタを開けると、microSDXCカードスロットと、USB Type-C端子が見える。この構造から、防水ではない。
さっそく、手持ちのmicroSDXC 64GB を入れる。
こんな感じだ。向きはラベルが付いた面がUSB端子側だ。
microUSB(下黒)とType-C(上白)の比較。Type-Cの方が頑丈そうだ。
さっそく、充電してみた。充電中は橙色だが、充電完了すると緑に変わる。
さて、次は実際の撮影編だ。
つづく。