2016年8月25日木曜日

DAYTONA COOLROBO Easy Talk3

中華インカム LEXIN RT-6Rを返品して、新たなインカムを購入することにした。実は、娘が夏休みで帰ってきて、タンデムツーリングしたいと言ってきたので、二人で話せる2個組のものを購入することにした。中華の安いものだと2個セットで1万円ほどからあるが、今回の事もあるので、できる事なら日本メーカー製か、それに準ずるものにしたかった。しかし、有名メーカー製だとかなり高額だ。

それで、評判も良かったので、DAYTONA COOLROBO Easy Talk3の2個セットを購入することにした。


これならば、有名メーカー製一つ分以下で、2個セットが購入できる。


パッケージ。

裏。やはり日本の会社のものはパッケージも日本語で安心できる。

パッケージを開けると、こんなにな具合に2個入っている。


中身を取り出した。取り付け具や、スピーカー&マイク、充電用のケーブルなどが入っていた。説明書も当然だが日本語のものが入っている。

これがインカム本体。ボタンは大きいが、防水の為か固めなので押すのに少々力が要る。ボタンは計4つ。トークボタン、ボリューム+/-、Mボタンとなっている。

端子は、miniUSBのみ。この端子で充電する。そして、スピーカー&マイクもここに接続する。

miniUSBの充電、データケーブル。システムのアップデートにも使うとある。

スピーカーとマイク。マイクは、ジェットヘルメット用とフルフェイス用の2つが付いていている。マイクは脱着可能。

miniUSB端子で接続する。

横にゴムキャップの付いた丸端子が付いている。説明書にも、メーカーサイトにもこの端子に付いての説明はない。


さっそく、miniUSBで充電開始。充電中は赤くLEDが点灯する。


まずは、OKG KABUTOにスピーカーマイクを取り付ける。


マイクは、LEXINで外に付けて失敗したので、チークパッドとの隙間に張り付けた。

ケーブルも同様にチークパッドとの隙間から出した。


本体の取り付けは、両面シールでこの位置。

取り付け具を張り付ける。

本体の取り付け具合は、問題ない。


スピーカー&マイクのコネクタを取り付けた。コネクタはかなり堅い。強い力で押し込むまないと、ちゃんとはまらない。充電のたびに、このコネクタを抜き差しするのはちょっと骨が折れそうだ。

コネクタに付いている端子が何なのか調べてみる必要がある。

次に、SHOEI NEOTEC。こちらもチークパッドを外して、耳部分にへこみがあるのでそこに

付属のシール付きマジックテープを

張り付け、

スピーカーを取り付けた。

マイクは、フルフェイス用を付けることにした。チンガードに付けるとケーブルが細くて弱そうだったので、サイドに付けてみた。


本体は、丁度カメラの取り付け具があって付かなかったので仕方なく、チンガード部に固定した。

2台セットなので、ペアリング済みのため、2台ともに電源を入れて、どちらかの通話ボタンを押すと通話モードになって簡単に話すことができるようになった。ただ、音質は、お世辞にも良いとは言えない。ただ、バイクのTV番組や、YouTubeなどの走行中の会話の品質も似たようなものだったので、こんなものなのかもしれない。少し大きな声を出すと音割れしやすい。AMラジオ以下程度の音質だ。そうトランシーバー程度。

ただ、低価格にもかかわらず、それぞれがスマートフォンや、Bluetoothトランスミッターに接続していても、会話ボタンを押すと会話モードになって、例えば音楽やナビの音声をバックグランドになったままで、話すことができるのは良い。ただ、会話優先なので、音楽などはかなり音が小さくなる。また、通話モードへの移行/解除時に、2,3秒程度音声すべて切れる状態となる。

会話ボタンを押して、会話モードになると、もう一度会話ボタンを押すまで、会話モードのままになる。

これで走行中もタンデマーと話しながらツーリングできる。楽しみだ。