最近、NC700S DCTは2か月に1度乗るかどうか状態になってきた。
クラッチもなくて楽なバイクなのだが、最大の問題は、シートだ。
とにかく薄くて、尻がすぐに痛くなるのだ。
それ以外は、新しいし、そこそこ走るし、いいバイクだと思うのだが。
ただ、今年車検で、やはり、車検ありバイク2台持ちはツライところだ。
1台にしようとしたら、どちらかを処分しなくてはならない。R1100RSは9万キロも走っていて、売るのは難しいだろう。まだ走れるのに廃車はかわいそうだ。
それにあまり乗っていないのは、やはりNC700S DCTだ。そして、売れるのもNC700S DCTだろう。ということで結局NC700S DCTを売ることにした。
いつものように、BikeBrosで、一括査定を申し込んで、2社の買い取り業者が来てくれることになった。
前回YBR250の査定でひどい目に合ったバイク王がオンライン見積もりで良い値段を出てくれたので、来てもらうことにした。私としたら当て馬にしようという魂胆だったのだが、
結果は、バイク王が勝利してしまってちょっとびっくり。ただ、非常に時間がかかるのが玉に傷。もう少し見積もりが早くならないものか。
こんなアクロバテックにバイクを乗せていたのにはびっくり。何しろ、そこは道だよ。たしかに、急な坂なのでバックで入ろうとしてスリップして上がれなかったというのはわかるが。
迷惑なことだ。
これで、R1100RS1台となり、本当にすっきりした。
実は、NC700S DCTをどなどなしたのは、ブレーキ点検の直前だったのだ。
そのお陰で、バイク一台となり、広々して作業がとてもしやすかった。
やはり、この狭いところに2台は無理だと改めて感じた次第だ。
ま、そういうこともあって、R1100RSが修理できないと、ツーリングにも行けない状態となってしまっているのだ。早くなんとかしないと。
それにしても、不人気なNC700Sというのが改めてはっきりした。フルパニア仕様のDCTにもかかわらず、かなり安い買取価格でがっくりだった。あえて価格は伏せるが。
私としては、すっきりして、後悔はしていない。これで少し軍資金ができたのが逆にうれしい。色々と買いたいものがあったのだ。
というか、これを見越してすでに買い込んであったりしているが。それは、後々紹介しよう。