2016年6月30日木曜日

SYGN HOUSE B+COM オーディオミクスチャー2 BC-X02HP

私は、バイクに乗るときに、ナビとレーダー探知機と、トランシーバーの音をミックスするために、これを使っていた。


しかし、最近どうも、音が片方聞こえなくなったり、ノイズが多かったり、音量が小さくなるなど、不具合があった。

それで、ライディングに気持ちよく集中するためにも、少々高くても、使えそうな、ミキサーを買いたいと思うようになってきていた。

かなり高価だったが、まずまずの評判だったので、これ(BC-X02HP)を購入してみることにした。


特に、「ノイズを大幅に軽減!」というのに、大きく期待しての購入だ。

届いたパッケージ。思ったよりも小さい。イヤフォンかと思った。

裏側。接続の説明書になっている。

内容物。3.5mmのイヤフォン延長ケーブルが50cmが2本と、1mが2本付属する。やや長すぎだ。30cm程度のもので良かったのではないか。これをシート下に配線するのにはいいかもしれないが。

これが、本体だ。INのシルクを見ると、ステレオが1本と、LとRがそれぞれ1本。つまり、内容的には、ステレオ2本を1本にミキシングるものだ。それにしては高価だが。L/Rも、端子自体は3極になっている。


本体の裏には、初めからベルクロのシールが貼ってあった。これで、車体に固定できるようだ。

実際に使ってみる前に、MP3プレーヤーを繋いで、ヘッドフォンで聞いてみた。BC-X02HPをつけた状態と、直接ヘッドフォンをMP3プレーヤーにつないだのと聞き比べれと、音量がやや下がるが、音質にはそれほど影響がないようだ。

試しに、L、Rにもつないでみたが、端子は3.5mmのステレオなのだが、音はLかRからしか聞こえない。L/R接続して、左右から聞こえるようになるわけではなかった。

R1100RSに接続してみた。やや、トランシーバーの配線が太くてごちゃついているが、問題なくタンクバックに収めることができた。将来別のバイクに乗り換えても、ちゃんと配線すれば、問題なく使えそうだ。


付属のケーブルも使って配線した。

これは試してみないと。