ところが、仕事の土曜日が突然休みになって、しかも、天気予報は晴れ。
それで、土曜日に、下見がてら、私の計画したコースを走ってみることにした。
休みになったとわかったのが、金曜だったので、突然だったが、参加する人いる? と尋ねたら、一人参加してくれることになったので二人で行くことになった。
朝方の気温は、すでに28度。起きたときには少し肌寒かったので、メッシュジャケットの下にインナーを着るか迷ったが、この温度をみてインナーなしで行くことにした。
ジャケットは、先月同様にDUHANのメッシュジャケットにした。
梅雨とは思えないいい天気だ。空気は、まだ真夏のような暑さはなく、走るとメッシュに風が通ってとても気持ちいい。
集合場所には、先に着いた。今回のバイクは、2か月乗っていなかったので、NC700S DCTにした。もう一台は、ZX9Rだ。とても綺麗だ。
私のヘルメットは、先日スピーカーを取り付けたKABUTO AVAND-II CITTAだ。
今回のツーリングは、この前通った東九州道の未開通部分を通って、宇佐まで行き、大分農業文化公園で休憩。そして大分空港まで行ってランチ。国東半島を真横に横断して戻るという、私が家族旅行などで通った道だ。良く知った道でないと、とても勧められない。それでも、時間配分などわからないことは多い。
東九州自動車道に入ると、何やら警官が立っている。
ちょっと行くと、また警官だ。シートベルトの検査でもしているのだろうか。速度取り締まりでないことは間違いない。まだ、本線にも合流していないところだ。
東九州自動車道は、車の流れもそこそこで、気持ちいい。制限速度は70km/hだが、もちろんそれよりも少し速め程度。NC700Sだと丁度いいペースだ。
それにしても、気持ちいい。
後ろを、ZX9Rが付いてくる。
さて、取り付けたSoundTech2 Standardだが、このヘルメットには合わないようだ。というのも、このヘルメットは風切り音が大きめで、そのためにスピーカーからの音が聞こえずらいのだ。
バイクもスクリーンの小さなNC700Sだし。気温は高めなので、風が当たっても寒くなく、気持ちいい位なのだが、音だけはどうしようもない。
などと、考え事がしていたら、以前の椎田道路の終点近くまでやってきた。
以前、開通する前に、家族で通った時には、ここから大渋滞だったが、そのようなこともなかった。開通がどれほど、車の流れに貢献したかよくわかる。
椎田南ICからが、新規開通部分だ。
そして、話題となったミカン農家。前回通った時も綺麗だと思ったが、本当にきれいだ。
通り過ぎて、振り返ると、先月通った時には夕刻で、西日でよく見えなかった看板が良く見える。
椎田南ICから豊前ICまでが新規開通部分だ。当然だが、舗装も新しく、とても滑らかに走れた。
そして、大分に向かう。
対向車線をみてもわかるように、空いていて、車の流れはとてもスムースだ。
宇佐で降りて、
まほろばうさに着いたが、今回はここには止まらない。少し先にある大分農業文化公園で休憩だ。
まほろばうさから右折したら、対向車のライダーが手を上にあげて、くるくる回している。なんだろうと思ったら、
先に、パトカーがいたのだ。幸いにも、パトカーは直進してくれた。我々は、ここから左折だ。
そこから、658号線、716号線、その途中から右折というコースを走ったが、ここもいい道だ。
そして、大分農業文化公園に着いた。出発は、10時前で、ここに着いたのは11時近かった。1時間ちょっとくらいだ。
これが建物の全景。手前が広い駐車場になっている。天気の良い週末だが、人は多くない。
家族と来た時には、建物には入らなかったが、入口右側の建物に入ってみると、かなり綺麗だ。
なにやら、教室のようにものがあり、
絵や、
竹とんぼなどの作成体験があるらしい。
建物の奥は、かなり広い公園で、その先には池がある。
体験場とは、反対の建物の中に入ってみた。豊の国物産館カフェという看板が付いている。
苗を売っていたり、
食事もあった。価格は安めだ。種類は多くないようだ。
ソフトクリームを売っていたので、食べてみた。まあ、普通だった。価格は330円。
テーブルがたくさんあって、空調も効いているので、真夏にくると涼しいかもしれない。
そこを出て、42号線を走る。この道もいい道だ。
そして、国道10号線に出た。10号線も車は多くなく、走りやすかった。
そして、途中から614号線に左折して、大分空港に向かう。
大分空港までの無料自動車専用道路に、杵築ICから入る。
大分空港線も車か少なかった。最近遊びほうけている人は少ないのだろうか。
終点まて走って、213号線を北上する。
大分空港に着いた。
少々長くなったので、つづきは次回へ。