X5 Proと同時に注文しておいたケースがやっと届いた。結局4週間近くかかった。ポスト投函タイプで、実はいつの間にか届いていた感じ。
いつもの袋入りで到着。ただ、今回は外観が綺麗だった。
中身だ。箱などなく、透明のプラスチックケースに入ってきた。
中身は、ケースとガラス保護シート。
そっそく、X5 Proに取り付けてみた。が、明らかに右側が上に反っている。そのために、きちんとはまらない。ただ、幸いなことにケースから本体が外れる感じはなかった。
液晶面を覆うフリップタイプだが、それを止めるバンドや磁石などは付いていない。
背面。樹脂製だが、意外に高級感がある。
液晶フリップ側。こちらも同様だ。
フリップを開いた状態。内側は、マット調になっていて、いい感じだ。
さっそく、標準で付いていた液晶保護シートを取り外して、ガラス保護シートを張り付けた。ガラスタイプだけあって、ハードで気泡が入りにくく、綺麗に張れた。
タッチした感じも、かなり高級な感じになった。今までは、元の保護シートの為か、なんとなくやわらかい樹脂を触っているぬるっとした感触だった。
横向きに立てることもできて、スタンド代わりになるのもいい。
やや、スマートフォン本体を設置する硬質の樹脂ケース部分が反っていて感じが良くないが、使っていたら、気にならなくなったし、だんだんと、反りも少なくなってきた感じがする。
価格の割には、十分だなと感じた。第一、ややチープだった背面が、このケースを付けることでそこそこ高級感が出てきて気に入った。
正直に言うと、Ulefone PowerやOukitel K6000は、スマートフォンとしてはかなり重たいのだが、これは、樹脂カバーということもあり、ふつうのスマートフォン並みに軽いのも気に入ってた点だ。
これで、バッテリー持ちと電波のつかみが良ければ、こちらがメインになりそうだったが、使ってみると、やはりバッテリーの持ちは半分以下の感じ。1日持たない。何も使わなくても、バッテリーが減って行ってしまう。
ただ、そのあたりは、ふつうのスマートフォン並みではあるので、人によっては問題ないかもしれない。
壊れてもいい、紛失してもいい、手軽で、低価格なスマートフォンとしては十分実用的な製品だと感じた。
ちなみに、FOMA専用SIMをUlefone Powerに入れてみたが、やはり使えなかったので、LTE対応中華スマートフォンでは、FOMA SIMは使えないと思って間違いないようだ。なので、X5 Proが問題ではないだろう。