2016年3月29日火曜日

HONDA モビリオ 国東旅行1日目 東九州道は大渋滞

3月の連休で家族で1泊で国東を回ってきた。日帰りで回れる距離だが、家族とのんびりとするのも必要だ。何しろ、娘が4月から家を出て一人暮らしを始めるのだ。それに息子も高校入試に合格した。そんなこともあり、いわゆる卒業旅行となった。ならば、近場でもう一度行きたいところということで国東となった。

先日の長崎へのツーリングでは天気が悪かったが、この日は朝から晴天だ。東九州道は混雑もしておらず、とても走りやすかった。

燃費計を見ると、いきなり18km/lを超えていた。モビリオは本当に燃費が良い。高速道路では、100km/lを超えると極端に燃費が悪くなって、12から13km/l程度になってしまうが、100km/h以下でのんびり走ると、本当に燃費が良いのだ。ハイブリットでもないし、アイドルストップも付いていないというのに。しかも、メーカーの60km/l定速出の値で17km/lなのだが。

モビリオの後継機種であるフリードには、ハイブリッドもあるらしいが、一体どれくらいの燃費なのたろう。ちょっと気にはなる。

と、気持ちよく走っていたら、椎田ICに近づいたら突然の渋滞で完全に止まってしまってしまった。ここで、高速を降りた車も沢山いたが、おそらく大分県方向に向かうのなら、もっと酷い渋滞だったのでは無いかと思われた。

というのも、椎田南ICで一旦東九州道は切れていて、10号線を少し走る事になるのだが、ここも大渋滞になっていたのだ。まあ、気持ちよく高速を走っていて、いきなり一般道に流れ込んだら、速度が違うし、一般道を走る車とも混じるのだから、渋滞して当然だ。

ミカン農家の問題で、開通が遅れているが、休みになるといつもこの状態になるのだ。この責任は大きい。ミカン農家だけが悪い訳では無いだろう。放置した、道路公団や、自治体、国なども同罪だ。

無駄な道路を沢山作っていると言われているが、ここのように本当に必要な道路に限ってちゃんと作れないとのはどういうことだ。

しかし、この道もやっと4月下旬には開通するとのこと。この渋滞が解消すれば、大分への移動もスムースになるだろうし、国道の休日の渋滞も少なくなるだろう。

やっと、再び東九州道に戻った。

ここに入ったら、また順調に走る事ができた。

宇佐で降りた。

いつもなら、まほろばうさで休むところだが、そこを通り過ぎて、県道658号、県道715号と走った。この道も本当に良い道だ。バイクでまた走りたい。

そして、寄ったことが無かったので今回は、大分農業文化公園で休憩することにした。

 入場料は、無料だった。

中は、湖のある広い公園だ。まあ何も無い公園なのだが、またにはこういう所も気持ちよいものだ。

そこから、県道42号線を走り、

10号線に出て、県道644号線に左折する。

そして、北上していくと、なんどか来たことのある「魚市魚座」が見えてくる。ここで昼食を取ることにした。

娘が、大の牡蠣好きなのだ。いまが季節なので、身もたっぷり入った牡蠣を堪能した。

のんびりと、昼食を取った後で、少し走って、去年初日の出を見に来た海岸に寄った。

人も少なく、綺麗な海岸線が続いている。初日の出を見に来たときには、雪が降って寒かったが、今回はそれほと寒くはなかった。

 天気も良く、春を思わせる花などが咲いていて気持ちが良い。今回のカメラは、FUJIFILE X10。一眼レフと違い、ピント合わせが難しい。

子供達が、大声で叫ぶので何だろうかとみたら、飛行機が低空飛行で飛んでいった。そうだ、近くに大分空港があるのだ。慌てて撮ったのでピンボケだ。

ということで、行ったことが無かったので、大分空港に行ってみるとこにした。駐車場は30分無料だった。

 比較的小さな飛行場だ。建物も二階建てのようだった。お客もあまりいなかった

しかし、飛行機のスケジュールを見ると、1時間に1便は飛んでいるようだ。しかも、羽田だけでなく、成田や大阪にも行っているようだ。大阪は関空ではなく、伊丹のようだ。


そこで、大分のコマーシャルが流れていた。なかなか面白くて、家族で見入ってしまった。


内容は、これを見て欲しい。

今日の宿は、大分空港のすぐ近くにある「ヴィラくにさき」だ。


部屋は、ツインで、4人なのて二部屋取った。ゆったりしていて、なかなか広くて良かった。

大型の液晶TVも付いていた。

フロとも付いているが、展望風呂があるので、当然ながらそこに入りに行った。岩盤浴もてきる。

窓側にはベランダが有り、海が見渡せる。

良い眺めだった。

早めにチェックインして、たまには、のんびりするのも良い物だ。

4人で3万円程度とリーズナブルだが、ちゃんと二食付きだ。










夕食も、なかなか満足できるものだった。いや、この価格でこれは凄いだろう。


つづく。