2016年2月10日水曜日

OUKITEL K10000 不良品!!

届いたK10000を弄っていたのだが、ちょっと音を聞いてみようとヘッドフォンを刺してみたら、右側から酷いプチプチノイズがでていてがっかりしてしまった。

ヘッドフォンから出ているかもしれないと、ヘッドフォン外して、内蔵スピーカーでならしてみたが、同じだった。

X16 Powerのように少々音質が悪いというのはまだ我慢できなくもないが、音がでいてるとプチプチというノイスが発生するのは我慢ならない。音質が悪いとのは違って、ノイズは音さえも聞こえにくくしてしまう効果がある。

どれほどのものか動画を撮ってみたので見て欲しい。



比較のために、K6000の音も出してみているが、明らかに違うのが解るだろう。

仕方ないので、GerBestに問い合わせしたら、3つから選択してくれと言われた。

1)返品して返金する。(ただし、ポイントでの返金となる)
2)返品して新品を受け取る。
3)見舞金を1割もらう。今回は17ドル程度となる。

しかも、返品にかかる費用はこちら持ちとのことだった。保証規制は、はじめから謳われており、確認したらそうなっていた。2つ目を選択したら、きっと、低コストの発送になり下手をすると1ヶ月もかかるかもしれない。

3つ目の見舞金などもらっても、なんの得にもならない。不良品を手元に置いておいてもいらないだけだ。

なので、1つ目しかない。本来なら、現金で返金してほしいところだが。仕方なく送り返すことにした。

GerBestの言うには、DHLなどの業者は使わないでくれと。DHLを使うときっちり税関を通すので課税される危険性があるというのだが、不良品で返品する場合は、税金はかからないはずだ。これを、通常RMA処理と言う。詳細はクグッてほしい。

それで、郵便局に持ち込んで、頼んだら、一番安い船便だと1,500円。でも、航空便(EMS)でも1,660円だというので、それにした。後で調べたらもっと安いものも有ったようなのだが、郵便局の担当者は教えてくれなかった。もちろん私は、一番安い方法で送りたいと申し出たのだ。

結局、EMSで発送して4日後には、相手に届いた。しかし、1週間以上経過して、なしのつぶてだ。処理も遅いし、今の季節は、中国では旧正月で休みなのだ。

のんびりと待つしかなさそうだ。