購入したのは、KEIYO ポータブルワンセグチューナー AN-T013ANT013というものだ。
これがパッケージだ。
裏側。
中身のチューナー本体。基本的に、バッテリーを内蔵したもので、WiFiでスマートフォンやタイプレットと接続する。
アンテナが付いていて、思った以上に感度が良い。
下に、ON/OFFスイッチが付いている。スイッチはこれだけだ。
サイドにはmicroUSB端子が付いており、これで充電する。1度充電すると、4時間ほど使える。給電しながら使用することも出来た。
表面。充電中に赤いLEDランプが点灯する。電源を入れるとその上のLEDランプが付く。
アプリは、マニュアルに記載されているので、Google Playからインストールする。
起動した所。
チューナーの電源を入れると、自動的にチューナー内部ソフトウェアのアップデートが実行される。
アップロード完了。
X16 PowerはWiFiのみでインターネットに繋がる機種なので、TVチューナーと接続するとインターネットには接続出来なくなってしまう。まあ、TVを見るときくらいはインターネットのことは忘れることにしよう。
接続完了。
スキャンボタンを押す。
チャンネルを自動的にスキャンして登録してくれる。
完了。
チャンネル名の一覧が表示されるので、見たい番組のを選ぶ。
選択すると、画面の転送が始まる。
ワンセグなので、かなり荒い画面だ。しかし、地上波の番組では画質が問題となる物は少ないだろう。
私など、殆どニュースしか見ないし。非常に安定して見えるし、室内で電波状態が悪くて、チューナ付きの携帯などでうまく見れなかったこともあったが、このチューナーなら窓際に置いておけば良いので、安定して見ることが出来る。
今回はX16 Power用に購入したが、K6000などでも使用可能なので使い勝手がよい。
スマートフォンならば、この画質でも画面が小さいのでさらに気にならなだろう。
私はこれを、3,000円ほどで購入したのでまずまずのコストパフォーマンスに感じた。お勧めだ。なお、Android とiOS向け製品で、PCではワイヤレスで使えないようだ。なので、X16 PowerのWindowsでは試していない。