2016年1月20日水曜日

スマホマウンター

スマートフォンを車に搭載するマウンターを購入した。



1,000円程の低価格だが、まずまずの評価だった。パッケージだ。

中身。

組み立ててみた。値段の割にはしっかりしている。

吸盤は、べたべたとしたいわゆるゲル状タイプ。少々ダッシュ表面が荒くても大丈夫なタイプのはず。

K6000を乗せてみた。重めのK6000でもしっかりと受け止められそうだ。


給電用のUSBケーブルは、5本も色々な長さが入っているのでこれを買ってみた。


パッケージは意外にしっかりしている。

これが、中身。長さは、最長が3mが1本、次が2mが1本、残り3本が1mだ。

編み込みタイプで丈夫そうだが、逆にやや固い。

マウンターだけでなく、USBケーブルもきっちりと設置することにした。

USBチャージャーは、助手席の前トレーに置いてあるシガー拡張ソケットに刺してある。ここからダッシュボードに引き上げた。

:ケーブル留めで固定して這わせた。ケーブルは2mのものを使用した。長さは丁度良かった。

そして、マウンターは運転席の右端に取りつけた。ざらざらダッシュボードだが、全く問題なく吸着でき、しかもしっかりしている。なかなか良いマウンターだ。スマートフォンは基本は両脇のみで支えるタイプだが、ここにもゴムが付いていて下の支えが無くても不安無く挟める。ただし、閉じられているが、下の支えを開いて出すことは出来るようになっている。このあたりのギミックも低価格には思えない所だ。

そして、実はSJ4000用のカメラマウンターもウインドウの上部に吸盤で取りつけているので、そこまで一番長い3mのケーブルをピラー内部に這わせて配線した。

カバーを戻して配線も見えなくなした。

これが、SJ4000用の吸盤マウントで、そこまで配線が出来た。

しかし、今回購入したマウンターはお値打ち品だった。ケーブルも5本もいろいろな長さのものがついていて便利だ。

実際に使って見た。USBケーブルは、WiFiルーターに繋いだ。K6000は5.5インチと大きめの液晶なので、見やすい。ナビアプリは、Yahooナビを使ってみた。試しに、同じルートを車載のナビにもセットしてみたところ、Yahooナビは意外に狭い道でもルートするのがわかった。また、これはスマートフォン自体の性能かもしれないが、曲がる所までの残り距離が30mくらい残っている状態で交差点に入ってしまう。やや、追従が遅い感じだ。ただ、アナウンスは、残り30mで行われるので問題なかった。しかし、街中や裏道など、交差点の多い道だと、どこを曲がって良いのか戸惑う事になりそうだ。

ただし、ナビとしても有用だが、電話がかかってきたりしてもわかりやすいし、色々と調べ物したりするのに意外に便利だと感じた。スマートフォンの脱着もそう面倒でもないので、車を降りる時にもスマートフォンを簡単に外して持っていける。もちろん取り付けも簡単だ。

K6000には大容量バッテリーがついているので、給電の必要はなかったかもしれない。おそらくナビとして1日使ってもバッテリーは持つのではないかと思う。