2016年1月15日金曜日

OUKITEL K6000 バッテリーの持ち

OUKITEL K6000の最大の特徴であるバッテリーの持ちだが、期待どうりになかなか良い感じだ。

 これは、とにかく起きているときには、K6000を使っているという殆ど使いっぱなし状態でのバッテリーの減りだ。水色の縦棒間が1日。そんな使用法では約二日間持った。

使いっぱなしで、2日というのはかなり凄いことだ。大抵のスマートフォンだと1日持たないのが普通だろう。

次に、実際の運用でのバッテリーの減りだ。これだと、1週間待った。これまた凄いことだ。期待にたがわずなかなかバッテリーの持ちが良い。ちなみに、freetel priori2 では、2日は持たない感じだ。

ここで、赤丸の点に注目して欲しい。水色の線が深夜の0時だが、それから朝まで毎日バッテリーが殆ど減っていないのがわかる。これは、その時間電源を切っているからだ。もちろん自動的に切れるように設定できるのだ。

 この機種だけの機能か、Andoid5.1の標準機能なのかはわからないが、K6000には、設定にこの様な自動的に電源をON/OFFする設定がある。

その設定で、このように、午前0:15に電源を切って、午前6:45に電源が入るようにしている。これにより、さらにバツテリーの持ちが良くなっている。

また、バッテリーの容量が11%程度まで下がってくると、このようなメッセージが出てくる。

そして、ユーザインターフェイスが簡易タイプに変わって、必要最低限の機能ーのみが使用できるように変わる。

それから、充電だが、普通の5V0.5Aで充電してみたところ、満充電になるのに18時間近くかかった。バッテリー容量が大きいので、非常に時間がかかる。

ただ、大電流を流せるANKERの充電器だと一晩以内で満充電可能だった。

期待とおりに凄くバッテリーが持つという感じだ。これならば、いざ充電をし忘れていても、安心だ。急いでいるときに、よくそういうことが起こるのだ。