2016年1月9日土曜日

OUKITEL K6000 驚異のスマートフォン

インターネットを徘徊していたらとてもすごいスマートフォンを見つけてしまった。

それが、このOUKITELという聞いたことも無い中国(?)のメーカーのK6000というスマートフォン。見た感じは、とても普通に見える。それどころか、ななかなか良さそうな製品だ。

なにが凄いかというと、まずは、このバッテリー容量だ。

6000mAhという大容量のバッテリーがはじめから付いているというのだ。6000mAhといえばタブレット並の大容量だ。上の写真でも書かれているが、普通に使うと10日、音楽再生では意外に短く46時間(それでも、2日だ)。普通音楽再生だけの方が長い気がするが。すべてCPUで処理しているという事なのだろうか。それにしても、10日とはすごい。

その大容量の内蔵バッテリーはなんと外付けバッテリーとしても使えるというのだ。4台のスマートフォンに、USB扇風機、そしてLEDライトまで同時に充電そして駆動できるという。

しかし、バッテリー容量だけならば、同じOUKITEL製で、K10000というのがあり、それだとなんと10,000mAhという信じられない大容量だ。ここまで来るとタブレットでもなかなか無い。

実はもっとすごいのはその頑丈さだ。



この動画を見て欲しい。ショックハンマーでがんがん叩いても平気だという。



さらに、グラインダーで削ったりしている。さすがに最期には、発火してしまうが。ちょっと角を削ったくらいでは、何事も無かったと様に動作するところがすごい(ちょっと液晶がおかしくなっているが)。



そして、極めつけが、このバーナー炙りだ。普通のスマートフォンと比較しているので、とてもわかりやすい。ここまでやっても動作するというのはただ者じゃ無い。

スペックは、5.5インチ液晶、クアッドコアARM 1.0GHz CPU、2GBメモリ、16GBストレージ、LTE対応と、ほぼ上級グレードの仕様だ。

しかも、さらにすごいのはその価格だ。なんと、120ドル程度なのだ。

これは、試して見ないといけないと、Teclast X16 Powerを購入したGearBest.comで調べてみた。丁度年末で、バーゲンセールをしており、なんと、105ドル程度まで下がっていた。それで、DHLでの送料を付加しても、120ドル以下になったので、すぐさま注文したのだった。

しかし、すごいスマートフォンがあるものだ。ただ、このスペックで、この低価格(日本円で,1万5千円程)というのは、きっとかなりチープなのだろう。どんなものが来るか楽しみだ。

実はこのOUKITEL K6000は、日本のAmazonでも購入できる。価格は、これほど安くは無いが。


最近値下がりしたので、こちらで購入した方が安心かもしれない。